今年の受難節は、2月22日〜4月8日・・・。
受難節は、主イエスさまのご受難をしのぶ日々のことですが、その期間から<四旬節>ともいわれます。また、受難節を過ごす信仰者の生きる姿勢から<克己節>ともいわれます。筆者が洗礼を受けた、Sweden Covenant Mission の宣教師は、春が近づくと、秋に収穫した食料の備蓄が少なくなり、その消費を計画的に抑える必要があることから<克己節>と呼ばれるようになったと話していました。
筆者は、<受難節>=<克己節>として過ごしてきました。今日は、2月15日、年金が振り込まれる日ですが、今朝から吹雪いて、積雪していますので、年金をおろしにいくことはできません。最近の物価の値上がりで、筆者と妻の生活と暮らしもそれなりの影響を受けています。日々の副食をみれば、食費を節約していることが目で見て分かります。昨年5月3日、95歳でなくなった、妻の実家のおかあさんは、<ここらのもんは、野菜は食わねえ!肉と魚sか食わねえ!>と、毎食、肉と魚がないと文句を言ってあれていましたが、おかあさんがなくなったあとは、筆者と妻の食生活は、10年ぶりにもとの食生活に戻りました。
妻はよく、おかあさんに、<肉や魚、甘いものばかり食べてき用たから、高血圧症や、糖尿病、通風になったりするのではないの? 肉や魚はほどほどにして、野菜を食べるようにしたら・・・?>と語りかけると、おかあさんは、<クロ(黒猫黒兵衛)は、毎日さかな食わせてるのに、なんでおらには食うなと、そんないけずいうんだ? おめえら、ろくでなしだなあ!>と怒り出すのが常でした。妻の実家のおかあさん、成人病・認知症になっても95歳まで長寿をまっとうできたのは、肉と野菜を摂り続けたためでしょうか・・・。農村の食生活改善運動・・・、いつのまにか、行き過ぎてしまったようです。
2023/02/15
1週間後に受難節に入る・・・
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