2024/03/10

人生の晩年における英語の再学習は無駄ではなかった・・・

    私は現在76歳・・・

    後期高齢者の部類に入っています. 60~65歳になってリタイアしたあと, 英語を再学習する人が少なくないようです. 

    2014年, 今から10年前に, "プログレッシブ 大人のための英語学習辞典" が出版されました. 元の "プログレッシブ中学英和・和英辞典" の読者の中に "30代から90代までの方々" が多くおられることから, "中学英和・和英" を "大人のための英語学習" に表題を換えて出版されたようです. "中学校で習う英語が使えれば, あとは語彙を少し増やすだけで日常生活の英語には不自由しませんので, 学び直したい方にはぴったりの辞書といえる" とか・・・. 語彙数は15,800語, 文例数は13,000・・・. 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私でも,  "プログレッシブ 大人のための英語学習辞典" の単語はほとんどすべて知っていますので, "あとは語彙を少し増やすだけ"・・・. その辞書に 5,200語, 語彙を追加した,  "ベーシックプログレッシブ英和・和英辞典" がありますが, その辞書の単語もほとんど知っているものばかり・・・. 

    さらに, どんと語彙数を増やした "プログレッシブ英和中辞典" の語彙数は138,000語・・・. 最近, 私がよく使っている英語辞典は, "Pocket Oxford American Dictionary", "Pocket Oxford American Dictionary & Thesaurus" は140,000-150,000・・・.  "あとは語彙を少し増やすだけ" という範疇に入る英語辞典として, 私が使っているのは, 187,000語が収録されている "Illustrated Oxford Dictionary"・・・. 

    高齢者の英語の再学習には,  "ベーシックプログレッシブ英和・和英辞典" (古書価格269円) と "Illustrated Oxford Dictionary" (古書価格2,418円) の2冊があればよい・・・? (旺文社ハンディ英和・和英辞典を手元に置いておくとさらに便利:古書価格109円, 英和は35,000語, 和英は31,000語)  私の場合, 英語の再学習の目的は, English Writing の知識・技術を独習して, 英語で論文を書くためであったので, それなりの英語辞典を集めることになりましたが, 英語再学習の基本は, 常に大切にしています. 大切なのは, 常に初心に立ち返ることができる謙遜さ・・・. 

0 件のコメント:

コメントを投稿

英書のページを和訳する方法・・・?

    英書のページを日本語に翻訳する方法 ・・・?     1. Canon IJ PDF Editor を開く     2. プリンターに英文のページをセットしてスキャンしPDFビューアに転送     3. Google翻訳にその英文をコピー&ペーストするとページ全体が日本語...