2024/03/17

この冬は1日4~5時間英語に接する・・・

    この冬は, 1日4~5時間英語に接していました. 

    毎朝の ”英訳聖書” (NEB) の通読は, 1.0~2.0時間, そのほかに3.0~4.0時間, 各種英語辞典を読むなど, 英語に接していました. これまでの私の人生の中で, これほどまでに英語に接することができた時間はありませんでした. 

    私は, 英語を話す外国人に出会って, 少しく英語で会話をした経験は, 新幹線に乗っているとき, 黒人のアメリカ人とロンドン出身の御婦人の2人・・・. 日本基督教団の神学校で学び, 日本基督教団の教会の牧師をしていたのですから, もっと英語を話す外国人に出会っていても不思議ではないのですが, 私は誰ひとり出会うことはありませんでした. 神学校でも英語力をつけるような科目は1科目もありませんでしたから, 私の英語力はまったくの独習・独学によるものです. 

    75歳になって, Amazonで各種英語辞典の古本を安価に入手することができるようになり, また "Google翻訳" を使って英文を作成する方法をマスター, Googleの人工知能BardやMicrosoftの人工知能Bingと英語でスムースに対話をすることができることを知らされ, 一挙に, 英語論文を書く可能性が出てきました. 人工知能であれ、英語でやりとりをすることができる, という体験は, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私にとっては, 画期的な体験, 転機になりました. 

    私は部落史研究の門外漢ですので, "新修部落問題事典 Concise Encyclopedia of Buraku Issues" という英文の副題を持つこの部落問題辞典が, 英訳されて出版されているのかどうか, 寡聞にして何も知りません. Amazonで検索しても, ヒットすることはありませんから・・・. "部落問題事典" (1986) や "新修部落問題事典 Concise Encyclopedia of Buraku Issues" (1999) を引用するときは, 自分で翻訳しなければなりません. 私が, インターネット上のブログで書いた "部落学序説" すら, ほとんどの人に理解されない, 受容されないのですから, それを英語で翻訳しても, どれほどの意味があるのか・・・.  大海を前にして, スプーン1杯分の真水を注いで海の塩分濃度を下げようとする営みと同じですが, たとえ愚かであると見えようと, するかしないかは大きな違いがあると思いますので, 差別思想 "賤民史観" を英語で紹介しながら, いろいろな文献を駆使して, 英語で "賤民史観" を批判・検証していくことになります. 

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