2024/03/14

今朝も積雪, 子すずめたちが餌のおねだり・・・

    今朝も積雪していました. 

    庭に設置している4か所のすずめたちの餌場も5~10cmの雪に埋もれていました. 朝, 妻がハンディラッセルでその雪を取り除いてやっていたのですが, 雪の下の玄米は凍り付いていたようで、子すずめたちが居間の前の庭木にやってきて, 私に, 新しい凍っていない玄米の催促をしていました. 

    それで, 農機具の小屋から玄米を取り出して, 4か所の餌場にまいてやりました. 最初にやってくるのは, 親すずめ・・・. 親すずめがチェックして安全だとわかると子すずめたちも食べにやってくるようです. すずめたちの徹底した警戒心・・・. すずめを害鳥だとして徹底的に排除, "焼き鳥" として食べてきた人間とすずめの関係史から考えても, 容易に想定できるすずめの行動パターンの背景・・・. 

    大きなすずめが妻や私に近づいてきて, 手のひらに載るようになる時は, すずめの寿命がつきはじめたとき・・・. なかには, 妻のてのひらのなかで息をひきとるスズメもいます. そのことを考えると, すずめは一定以上, 妻と私に近づかないのが最適・・・. 

    玄米を食べに来るのはスズメだけでなく, カラス・カケス・ひよのこども・むくどり・ほおじろなどいろいろ・・・. うさぎやたぬきの足跡もあるので, 彼らも時々食べに来ているのでしょう. 我が家の冬の客は三々五々やってきては, その元気な姿を見せてくれます. その姿を見ているだけで, 妻と私はしあわせな気分になります. 

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    2013年4月1日に, 日本基督教団の隠退牧師になり, 妻のふるさと・湖南の赤津村に帰郷・帰農する前に, インターネットの日本の古本屋経由で, 日本全国の古書店から, 湖南の赤津村の歴史と民俗, 自然と地理,気象と産業・・・等に関する史資料を集めました.     そのとき...