2022/03/18

今朝は、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の通読が進む・・・

今朝6:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の精読の続きをしていました。寝室を離れたのは、9:00・・・。

今日は、難解な個所はほとんどなかったので、快適に読み進めることができました。ヤスパースは、哲学と科学・芸術・宗教をきちんと分離して考察していきますが、哲学は、諸科学の成果を受容しての考察・・・。全体として、<医学的哲学>の雰囲気を持っていますので、筆者には理解しやすい哲学のひとつです。<現存在>に立脚した上での<実存>哲学の構築ですから・・・。ヤスパースの『哲学』(全3巻)が出版されたのは、1931年・・・。ロシアのウクライナ侵略戦争をはじめた<ロシア大統領・プーチンは、1930年代の戦争をしている>と、ある軍事評論家によって批評されていましたが、無学歴・無資格の、政治・外交・軍事の門外漢である筆者、現代人によるロシアのウクライナ侵略戦争批判とは異なる視点・視角・視座から批判しているのかもしれません。

ロシア大統領・プーチンは、ウクライナを<愛することができなくなった>とき、ウクライナを軍事的に<支配しようとする>・・・。ロシアのウクライナ侵略戦争の動機は、ウクライナに対する愛の喪失とその反動としての憎悪に基づき、軍事力によってウクライナを永続的に支配下・隷属化に置こうとする野心・・・。一方、ウクライナとウクライナの人々は、ウクライナの国と歴史と文化を愛し、それを守るために、愛のない、残酷な仕打ちをするロシアの軍事侵攻に激しく抵抗している・・・。ロシアは、最初からウクライナに負けている!

聖徳太子は、<和をもって貴しとなす>と語りましたが、<和>とは、1.日本の国のことであり、それは、<日本という国をもって貴しとなす>という意味であり、2.日本の国民ひとりひとりである<和>を大切にするという意味であり、3.日本の国民はひとつの民となって日本を守り抜く<和>を大切にするという意味を多重的に含んでいます。筆者の祖父・吉田永學の先祖は、信州栗田村の真言宗・観聖寺の世襲の住職・修験僧・・・。その本尊は、12歳の聖徳太子尊像・・・。

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