2022/03/11

山口で30年間有機・無農薬で野菜・果樹を栽培、福島で10年間有機・無農薬で米・野菜を栽培・・・

山口で30年間有機・無農薬で野菜・果樹を栽培、福島で10年間有機・無農薬で米・野菜を栽培・・・。

2013年4月1日に、筆者は、日本基督教団西中国教区の山口の下松のちいさな教会の牧師を辞し、妻は、社会保険徳山中央病院栄養課を辞して、妻のふるさと福島の湖南に帰郷・帰農しましたが、山口で身に着けた有機・無農薬栽培法を、妻のふるさと湖南で実践、応用しています。しかし、山口は地中海式気候の冬でも温暖な地域、それに比べて福島は寒冷地・高冷地・・・。そのため、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農するために、帰農する前に米と野菜、果樹の寒冷地・高冷地における栽培方法に関する農書を集めました。この10年間の筆者と妻の湖南における百姓暮らしは、湖南のプロの農家の目からみますと、異質な農法の実践者・・・。ほとんどのプロの農家(兼業農家)から見ると、<バカ農家>の所業以外のなにものでもないようですが、百姓暮らしの知識・技術は、百姓暮らしをはじめる前に身に着けていないと、ほとんど失敗に帰してしまいます。最初から最後まで、自力で米や野菜を栽培しない限り、失敗を防ぐ手立てはありません。農村的地域社会で見よう見真似で米や野菜を栽培すると、必ず失敗してしまいます。

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