朝の食後会話・・・
妻:あなた、右の膝に痛みがくるって言ってたけれど、今日、電気柵の電線はれるの?
筆者:今日は晴れ・・・。明日は雨・・・。雨が降れば電気柵の電線をはることができなくなるけれど、次の雨上がりの朝、イノシシがやってくる可能性があるので、今日、電気柵の電線をはる・・・。右ひざに痛みが来ないように作業する・・・。
妻:そんなことできるの?
筆者:棚田の田だから、電気柵をはる畦は高低差があるから、低い方に立って膝を曲げないで作業するから大丈夫・・・。昨日、イノシシの鳴き声が聞こえたから、今日中に、コシヒカリの田だけでもはっておく・・・。
2時間かけて、電気柵の電線を2段にはりめぐらせることができました。そのあと、電気柵本体に電池を入れてスイッチをONにすると、きちんと作動していることをしめす3つのランプが点滅していました。そのあと、テスターで電気柵と反対方向にある場所で通電を確認しました。妻は、<わたしの実家、湖南の赤津村のなかで一番ちいさな農家だとバカにされてるでしょう?でも、こうやって、電気柵の電線を張っていると、とても広く感じるわ・・・。あなたに、おとうさんが言ってたのでしょう? 「歳をとればとるほど、同じ面積でも広く感じるようになるから、他の農家の田畑に手を出してはなんねえ。歳をとってから農業やるんだから、おらの田んぼと畑だけでやれ。」って。ほんとうにそうだと思うようになったわ・・・>と話していました。
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