2022/03/16

ウクライナ大統領の、ロシアの侵略戦争に対する防衛は大統領として妥当は判断・・・

ウクライナ大統領が、ウクライナに侵略戦争をしかけたロシア軍との戦争において、ウクライナの国民に、<友に、死ねと命じる立場にあるというのがどんなに困難なことか、理解しなければならない。名誉ある降伏をして、悲惨な戦闘を終わらせるのがどれほど簡単か、理解せねばならない。よい指揮官であるためには、真に部下を愛さねばならず、そのうえで、その愛するものを進んで殺さねばならない(少なくとも、結果として死につながるような命令をださねばならない)。それが軍隊というものの本質なのである。愛する者を進んで危険にさらす指揮官のほうが勝利を収める可能性が高く、したがって、部下を守れる可能性も高い、それが戦争のパラドックスなのだ>。

ウクライナに侵略戦争をしかけたロシア大統領・プーチンは、ウクライナから独立国家としての主権を剥奪し、ウクライナの国家・国民の<折衝与奪の権>をロシアの手中におさめるまで侵略戦争を続けると宣言して実行していますが、ウクライナの<折衝与奪の権>は、ロシアにはない! いつ、ロシアによるミサイル攻撃で生命を落とすかもわからない戦場に身をウクライナ大統領と、ウクライナのミサイルが届かない安全な場所から侵略戦争を指揮するロシア大統領は、政治家の質として雲泥の差がある。

ウクライナの大統領は、外国の軍隊を導入して自国の政治を掌握しようとする<外患罪>の犯罪者になることを全面否定している。侵略者ロシアに無条件降伏してウクライナを売り渡すようなことは決してしない。そのウクライナ大統領の決意が、世界の国々をしてウクライナ支援に向かわせている!

それにひきかえ、日本は、<外患罪>を犯すことになんのためらいももっていない政治家がなんと多いことか・・・!

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