2022/03/29

『地域の植生管理』を参考にして・・・

2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南の赤津村に帰郷・帰農して、今年で10年目・・・。それ以来、ずっと、有機・無農薬栽培でコメと野菜を栽培しています。

国の減反政策もあって、3.8反の、妻の実家の棚田の3枚の田は、2.4反のコシヒカリ・はえぬき・ひめのもち、0.1反のハス田0.5反の温水田、0.8反の田畑転換した畑(育苗用ハウス・雨除け栽培用トンネル・資材置き場)に、手作業で再編成し、区画整理された水田の姿から、多目的<吉田農園>に様変わりしました。

農業高校の教科書『農業土木』やビオトープ関連の農書を読んで、環境つくりをしてきましたが、今年は、静岡県農林技術研究所・農村植生管理プロジェクト『害虫・雑草を抑え、天敵を増やす 地域の植生管理』を参考にして、有機・無農薬栽培によりよい環境づくりを整えるつもりです。

妻は、<あなた74歳、わたし66歳、毎年、同じことをしているように見えるけれど、少しずつ、あたらしことに挑戦してるわよね。>と話していました。筆者、<74歳にもなって、有機・無農薬でコメと野菜をつくるなんて、若いときは思ってもみなかった・・・>と答えました。

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妻のふるさと・湖南の赤津村はやはり会津地方の山郷・・・

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