有機・無農薬栽培をはじめて今年で10年目になります。
最初の数年は、元気丸などの自然農薬を使っていましたが、最近では、自然農薬もほとんど使わなくなりました。元気丸は、唐辛子・にんにく・酢・焼酎などの食品でつくるので、いわゆる化学薬品でつくられた<農薬>ではありません。
しかし、最近は、その自然農薬を使わなくても、有機・無農薬で米と野菜を栽培することができるようになりました。有機・無農薬栽培の<有機農法>から<自然農法>に近づきつつありますが、それはあくまで近づいているというだけで、<自然農法>に移行するつもりはありません。<自然農法>を<循環農法>だとしますと、<循環農法>を維持する環境にはないからです。農地から収奪(収穫)したものを農地の外に出していますので、収奪した土壌成分は補填する必要があります。
筆者と妻、高齢化に対応して、コシヒカリの田を2分して、コシヒカリとレンゲを隔年で交互に栽培して有機肥料を田で生産する方法を考えていますが、今年は、後期高齢期の前の年なので、その準備をすることにしています。棚田の田の一部をレンゲ畑、菜の花畑にするつもりですが、孫の向学ちゃんと遊ぶことができる場所になるかもしれません。
2022/03/17
有機・無農薬栽培をはじめて今年で10年目・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Amazonに注文していた "Concise Oxford American Dictionary" が届く・・・
Amazonに注文していた "Concise Oxford American Dictionary" が届きました. この英語辞典は中型辞典です. 私はその他に, 小型の "Pocket Oxford American Dic...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
2022年3月11日今日の妻の寝室の空間線量は、0.0593μ㏜・・・。 ドイツ製のガイガーカウンタで測定した結果ですが、日本製の空間線量計では、0.05μ㏜・・・。 妻の寝室の南側の廊下の窓をあけて測定した空間線量は、0.0635μ㏜・・・。 日本製の空間線量計では、0.05μ...
0 件のコメント:
コメントを投稿