今日、午前7:30~12:30、2インチの給水ポンプで、妻の実家の棚田の農業用水路から温水田への引き込み線に、水量豊富な農業用水路から水を汲み上げました。とりあえず、温水田、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリの田に水が行き渡りました。
妻の実家の棚田の田は、<中干い>をしない<常時湛水栽培>・・・。通常の農業用水路の水がかけ流し等で流れて来なくなった場合、水量豊富な農業用水路から給水ポンプで水を汲み上げる必要があります。つまり、必要ならばいつでも、人為的に水を調達することができる棚田の田であるということ・・・。有機・無農薬栽培でコシヒカリを栽培できるのも、いろいろな要因が積み重なった結果であって、湖南の赤津村のプロの農家の方々が批判されるような<偶然>のなせるわざではありません。標高550mの湖南高原の棚田の田で、採れるべくして採れているのが、筆者と妻のコシヒカリであり、はえぬきであり、ひめのもちです。
福島の湖南でつくる山形のコメ・・・。筆者は、旧長州藩領地の山口の有機・無農薬栽培の農家からコメと野菜とぶどうの栽培方法を学び、旧薩摩藩領地の鹿児島大学農学部の大学院をでられた山口県立田布施農業高校大島分校の教師の方から寒冷地農法を学び、実際のコメつくりは茨城県の農家、温水田の管理は岡山県、農事歴は、旧会津藩領地の会津の佐瀬与次右衛門から学びました。生前、妻の実家のおとうさんからは、<ここさ帰ってきて農業やるなら、最初から最後まで、全部自分たちでやれ! ここらのもんは、ほんとうのことは誰も教えてくれねえぞ。親切に教えてくれたと思っても、実際はそうではねえから・・・。>と何度も話を聞かされていましたし、帰ってからは、赤津村のプロの農家から、<おめえらにはコメつくりは誰も教えねえことになってんだ!だれだ? 内緒でよそもんのおめえらに※つくりを教えたのは?>と、おとうさんのアドバイスが適切であったことを思い知らされました。
ただ、農機具は、妻の実家のおとうさんのアドバイスにしたがって、KUBOTAの湖南営業所で購入しました。そのとき、担当者の方から、<湖南では・・・>と何度も、湖南のコメつくりの方法を耳にしましたが、農業機械の操作方法はともかく、湖南の化学肥料・農薬・除草剤、大型農業機械を多用する農法は、素人百姓の有機・無農薬栽培を指向する筆者と妻にとって無縁でした。
2022/07/31
午前7:30~12:30、5時間給水ポンプで水を汲み上げる・・・
朝、熱中症でダウン・・・
今朝は、4:30に起床・・・。
いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。
ここ数日、棚田の上方のある農家の田で、農業用水路の水をかけ流しをしていますので、その下流の田には水が流れてきません。今朝、棚田の田に行ったとき、水の力を借りてシカクホーで草刈りをするのに必要なみずかさがなかったので、2インチの給水ポンプで別の、水量豊富な農業用水路から温水田の引き込み線に水を汲み上げることにしました。今年はじめて?の使用なので、オイルを点検、ガソリンを補給してエンジンを始動・・・。順調に水を汲み上げ始めました。はえぬきの田の草取りをしましたが、草取りをはじめたのは、7:30過ぎ・・・。つまり、朝の日差しが差し込んできてあついのなんのって・・・。9:00で作業をやめて家に戻りました。
家に戻ると、気分が悪くなり、胸がしめつけられるようになったので、水分を補給して、安静にしていました。といっても、テレビを見ていたのですが、熱中症対策のための<経口補水液>のつくり方が紹介されていました。500CCのペットボトルに水を入れ、その中に20gの砂糖と1.5gの食塩を入れて溶かすと、失われて行く体液と同じ量の<経口補水液>ができるとか・・・。
午後、熱中症の症状がなくなってから、この経口補水液を500cc×2本つくってみました。これからは、棚田や段々畑で作業をするときは、筆者も妻も、この経口補水液を1~2本クールボックスに入れて携帯することにしました。
今日の湖南の気温は33.5°C、湿度60.5% でヒートインデックスは42・・・。風0m/秒のため、熱中症になりかけたようです。
2022/07/30
日中の草取りは中止・・・
日中の草取りは、中止することにしました。Kestrelの農業者向けポケット気象計で測定しますと、今日の棚田の田の気温は35.0°C、湿度は60%でした。風がほとんどないので、74歳の老体の筆者は、熱中症になる可能性が大・・・。と、いつも理由をつけては、夏日の農作業を中止する筆者ですが、昨日、猪苗代にでかけたとき、ホームセンターで、本箱を購入しました。
午後、筆者の書斎のたたみのうえに積み重ねていた本を、妻が、妻の実家のおかあさんが生前寝室に使っていた部屋に移動していましたので、新しい本箱に、書斎の医学書・看護学書・薬学書・介護学書を格納して、お母さんの寝室に仮置きしてた本を、書斎の本箱に、分類しながら格納しました。
書斎の本箱に並んだのは、
1.万葉集関連
2.日本古代史・神話学・宗教学関連
3.バルト神学関連
4.聖書学関連
5.コセリウ・ソシュールなどの言語学関連
6.野本民俗学・日本農業史関連
7・部落史関連
8.心理学・精神医学・脳生理学関連
9.鈴木健二・鷲田小彌太・丸山健二著作
10.家政学・食品学関連
11.ラートブルフ著作集
12.神谷美恵子著作集
書斎の他の本は、1.~12.の約4倍あります。
朝5:00~9:00、棚田の田の草取り・・・
今朝、3:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。ヨーグルトとコーヒーを飲んで、朝5:00~9:00、妻の実家の棚田の田の草取りをしました。朝5:00~7:30はえぬきの田の草取り、7:30~8:30コシヒカリの田の草取り、8:30~9:00温水田の草取り・・・。
はえぬきの田の3回目の草取りを終えるまで、朝2.5時間はえぬきの田の草取り、そのあと1.5時間コシヒカリの田の草取り・・・。7:30頃になりますと、はえぬきの田には、朝日が差し込んできますので、まだ朝日が差し込むのに時間のあるコシヒカリの東側(山側)部分の草取りをすることにしました。朝も夕も、風がないときが多いので、直射光が頭にあたると、熱気を帯びてきます。昨日、猪苗代へ買い物にでかけたとき、筆者用のむぎわら帽子を花購入しました。冷却用の濡れ帽子を被った上にさらにむぎわら帽子を被ります。
2022/07/29
はえぬきの田の3回目の草取り・・・
今朝4:00に起床して、いつもの健康管理と『英訳聖書』(NSRV)の通読、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田のの草取りにでかけました。
はえぬきの田の草取りをはじめたのは、朝5:00・・・。8:30まで、田の草取りを続けました。朝日が強く差し込んでくるようになり、草取りを中断しました。
今日は、はえぬきの田で、羽化した、あるいは羽化しているトンボをいたるところで目にしました。羽化したばかりのトンボのはねは、金色であったり、銀色であったり、透明であったり、とても綺麗・・・。
2022/07/28
バルト著『教会教義学』をひもとく・・・
今、晴耕雨読で読んでいる本は、ヤスパース著『真理について』、アミエル著『アミエルの日記』、Barth著『Church Dogmatics』・・・。
そのほかに、Windows11、Access、VB、GoogleApps などがありますが、こちらは、気分転換と趣味的感覚で読んでいるだけ・・・。
筆者は、経済的理由で、日本語訳のバルト著『教会教義学』を入手することができませんでした。それで、全巻50,000円以内で購入できた英語訳の『Church Dogmatics』を入手して読んできました。神学者バルトの著作も、高校生のときから影響を受けてきました。宗教嫌いの筆者が、聖書の神を信じるようになったのですから、その影響ははかり知れません。筆者は、バルトの『Church Dogmatics』の影響を受けて、いろいろ発言していたのですが、日本基督教団神奈川教区や西中国教区の牧師たちからは、批判され、排除・疎外されることになってしまいました。
筆者って、何なのでしょう・・・?
日本基督教団西中国教区山口東分区の小さな教会の牧師をしていたとき、分区・教区から排除・疎外されてきましたが、なぜ、筆者が排除・疎外されてきたのか・・・、その理由は、複雑多岐にわたります。
1.岩国兵士センターが、米兵に日本人女性を斡旋していることに説明を求めた神奈川教区基地問題小委員会の委員をしていたこと:岩国兵士センターにかかわることを拒否される
2.広島の清鈴園にかかわることを拒否される(清鈴園には一度も訪問していない)。
3.広島の社会館にかかわることを拒否される(社会館長から)。
3.自衛官合祀拒否訴訟にかかわることを拒否される(筆者が過激派であるとの理由で)。
4.西中国教区の常置委員の一人が統一教会の顧問弁護士である高村(国会議員)の後援会会長をしていることを問題視したこと。
5.(事件が発生する前に)オーム真理教の問題点を指摘したこと(分区長から、日本の偉大な宗教者を批判することは許さないと非難される)
6.西中国教区部落差別問題特別委員会委員として、山口の被差別部落に出入りして聞き取り調査をしたこと。
7.造船不況のとき市民代表として市民大会で発題した内容は、日本共産党の方針に反していること(日本共産党下松支部から関係断絶を言い渡される)。
8.山口県周南地区の日教組の集会で、筆者が<青空にはためく日の丸の旗を見ると波が出てくる>と発題したことで、日教組の集会から締め出される。
9.日本社会党下松支部から無関係を言い渡される(日本社会党が政権をとっても、筆者はその利権にあずかることはできないとか)。
10.牧師の謝儀援助体制の確立と社会保険・厚生年金の全員加入を訴えたこと(西中国教区総会で形而下的な要求をした牧師は筆者がはじめてとか)
11.初代牧師の息子を教会役員会から締め出していること(幼児洗礼を受けているだけなので、教団の教憲教規上、教会役員になれないのですが、山口東分区の牧師会は、彼を教会役員にしなければ、日本基督教団の教師委員会にかけて牧師の資格をはく奪すると筆者を脅迫・・・。教会の書記担当役員で彼の従兄弟に当たる人が、筆者に代わって弁明)。
12.学歴・資格、日本基督教団内のどの派閥にも属していないこと。
13.東京神学大学の大学紛争のとき学長を追い出した阿佐ヶ谷東教会で神学生時代を過ごしたこと。
筆者って、何だったのでしょうね・・・? 筆者は昔から、筆者のものの見方、考え方は、聖書主義・敬虔主義・相対主義・合理主義・実存主義であると言明してきましたから、筆者は、高校生のときから、今日まで、その基本的なものの見方・考え方は変わっていないのですが・・・。筆者の周囲にいた日本基督教団の牧師・信徒は、筆者を<ラディカルな牧師>として批判、排除・疎外してきました。2013年、前任者が自害したとわれる教会を再建できず、教会員の要望で、教会を閉鎖して、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷、2011年に原発事故によって放射能汚染された福島に帰郷・帰農するとき、西中国教区の牧師から言われたのは、<吉田牧師の間違いは、排除・疎外されて、されっぱなしになったことにある>と・・・。
ポケット気象計が電池切れ・・・
ポケット気象計が電池切れ・・・。
午前10:30から、ひめのもちの田の草取りを再開したのですが、11:30頃に体力が限界・・・。ポケット気象計が電池切れで、ヒートインデックスが算出できず、直射日光のあつさに耐えかねて、草取りを中止しました。90%草をとってあと10%というのに・・・。なにとなく、熱中症気味になり、午後は、仮眠をとって、目がさめると、ACCESSのマニュアル本3冊、『超図解 ACCESS 基本操作ハンドブック』・『超図解 ACCESS マクロアクションハンドブック』・『超図解 ACCESS VBA ハンドブック』に目を通していました。
午後5:00、棚田の温水田に、農業用水路から水を引き入れていましたので、取水口のUV管を止めに行きました。西日が射した、妻の実家の棚田の田は、高温・・・。プロの農家の方々が、<おめえ、ばかでねえのけ? ここらではコシヒカリはとれねえ!>といわれる、妻の実家の棚田の田で、2013年に妻のふるさと湖南に帰郷・帰農してから、ずっと、有機・無農薬でコシヒカリとはえぬきの栽培を続け、毎年収穫できたのは、棚田の田のなかで、一番最後まで陽が当たる場所だったからなのかもしれません。温水田は、常夏川の、夏でも冷たい水を8~12°Cあたためてくれます。
元赤津区長の Egawa さんは、<ここらで、コシヒカリを栽培して収穫できるのは、吉田くんだけだ。>と、筆者に語り掛けて来られたことがありますが、たぶん、いろいろなことが重なって、素人百姓の、コメつくり経験なしの筆者と妻の益になってくれたのかもしれません。
ひめのもちの田の3回目の草取りをはじめる・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。
最近、時々、湖南のプロの農家の方々が、脳障害で倒れたり、肺水腫で農業を継続できなくなったり、前立腺ガンになったり、したという話を耳にすることが多いので、それらがどういう病気で、どうすれば予防することができるのか、学びなおすことにしましたが、今朝、伊藤晴夫編『改訂版 前立腺癌の」すべて 基礎から実施診療まで』を読み始めました。少しく時間を潰したので、今朝の、妻の実家の棚田の田の草とりは、朝6:30~8:30・・・。
ひめのもちの田の第3回目の草取りをはじめましたが、草をとりながら、うれしくなりました。ひめのもちの葉先、するどくとがって、あたると痛い・・・! ひめのもちは早稲なので、まもなく出穂することでしょう。妻の実家の田より1か月早く田植えがされたあきたこまちの田は、すでに穂がではじめていますから・・・。
昨年は、3回目の草取りを、出穂後もしていましたから、<豊作病>が発生・・・。今年は、出穂前に、3回目の草取りを終えることができそうですから、その可能性はありません。ひめのもち、害虫被害の症状はほとんどありません。クモとトンボとカエルの餌になってしまっているようです。カメムシの天敵がいっぱいる、妻の実感棚田の田では、カメムシ被害はほとんどありません。
田の草取りをしていて、うれしくなったのは、今年はじめて・・・。
2022/07/27
日本語プログラミング言語をインストール・・・
今日の午後、日本語プログラミング言語をインストールしました。
DOS版の<Mind>を、パッケージを購入して使っていましたが、2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師となり、その教会の牧師と副業の情報処理から離れることになり、そのとき、パソコンやソフト、資料を大量に破棄しました。<Mind>と関連資料もそのとき破棄・・・。
日本語データベース桐も、日本語によるプログラミングが可能ですが、精練された日本語表記でプログラミングが可能です。それに比べると、<Mind>は、日本語を意識しすぎていて、使いづらいところがありました。今日、無料版の<Mind>をインストールするとともに、最近、流布されている、<なでしこ>、<プロデル>、<デリトル>もインストールしました。<なでしこ>と<プロデル>は開発用、<デリトル>は教育用としてつくられたようです。
日本語データベース桐は、日本語といっても漢語が中心・・・。しかし、上記3つの言語は、やまと言葉が中心・・・。筆者は、MSBASIC から入ったこともあって、Visual Basic や VBAの表現の方が理解しやすい・・・。どの言語であれ、実際にシステムを構築するときは、その言語に対応した<開発ツール>を自作するのが常・・・。
インターネットで紹介されていた<なでしこ>と<プロデル>のプログラミング例・・・。
<なでしこ>
(N で)フィズバズ取得とは
FIZZ は、N を 3 で割った余りが 0 と等しい。
BUZZ は、N を 5 で割った余りが 0 と等しい。
もし、FIZZ、かつ、BUZZ ならば、それは「FizzBuzz」。
違えば、もし、FIZZ ならば、それは「Fizz」。
違えば、もし、BUZZ ならば、それは「Buzz」。
違えば、それは N
ここまで
N を 1 から 100 まで繰り返す
N でフィズバズ取得して表示。
ここまで。
<ドリトル>
数 = 1。
「結果 = 「数 % 15 == 0」!なら「"FizzBuzz"」
そうでなければ「数 % 3 == 0」なら「"Fizz"」
そうでなければ「数 % 5 == 0」なら「"Buzz"」
そうでなければ「数」実行。
数 = 数 + 1。
ラベル!(結果)作る。」!100 繰り返す。
74歳の筆者の、老化防止対策に役立つのやらどうやら・・・。
自然言語で設計したあと、データベース開発言語で実装・・・
昔、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、教会役員会の要望で、副業を持つことになりました。
教会書記の Kimura 兄は、徳山市議会の事務局に勤めておられる速記者で、筆者に、富士通の親指シフトのブラインドタッチとワープロ速記の技法を伝授してくださいました。そして、筆者、彼より高速でタイピングできるようになり、ディクテータを使って議事録の作成もできるようになりました。その教会初期の Kimura 兄に誘われて、山口県立下松工業高校のBASICプログラミング公開講座に参加、その講座が終わる1週間後には、筆者、BASICでプログラミングが自由自在にできるようになっていました。
それで、BASIC や dBASEⅢPlus のプログラミングを引き受けるようになり、あるとき、建築会社の積算見積もりプログラムや、原価計算付き会計ソフトの制作を依頼されるようになりました。そのとき、開発期間と開発費用を短縮するために選んだ開発言語が、日本語データベース桐でした。そのとき、建築会社が、プロのプログラマーの方に査定してもらって、報酬として100万円を受け取ることになりました。それで、筆者、システム開発用のパソコン、ソフト、関連資料を入手して、ワープロ速記からシステム開発の仕事へと業務内容の重心を移していきました。
筆者のところに情報処理関連の仕事が入ってくるようになったのは、筆者が、シングルタスクではなくマルチタスクのSEをしていたためです。しかも、プログラミングは、依頼先の会社で・・・。筆者、そのころは、まだあたまに柔軟性があったのでしょうね・・・。筆者、自然言語で設計したあと、データベース開発言語で実装するのが常でした。
ACCESSのマニュアル本3冊に目を通す・・・
ここ数日、暇をみつけては、ACCESSのマニュアル本3冊に目を通しています。
1.『超図解 ACCESS 基本操作ハンドブック』
2.『超図解 ACCESS マクロアクションハンドブック』
3.『超図解 ACCESS VBA ハンドブック』
3冊で、約1500ページ・・・。昔、ソフトを購入すると、マニュアル本が何冊もついてきていました。筆者は、それを全部読んでマスターするのが常でしたが、いつのころからか、ソフトを購入してもマニュアル本はついてこなくなりました。そのかわり、市販のマニュアル本が多数出回ることになり、必要に応じて書店で購入することになりました。
気温30°C、湿度98%で、ひめのもちの田の草取り、中止・・・
午前10:30、妻の実家の棚田のひめのもちの田の草取りにでかけました。しかし、気温30°C、湿度98%で、ヒートインデックスは、熱中症の差し迫った危険・・・。しかも、なかなか思うように除草をすすめることができません。それで、ひめのもちの田の草取りを中止しました。
74歳の筆者、無理をすると、体力の消耗が激しくなり、回復するのに、4~5日かかってしまいます。無理をしないで、作業を中止するのが賢明・・・。
3回目の田の草取りは、朝はやく、5:00~9:00の間に行うことにしました。四角ホーの刃先をダイヤモンドヤスリでとぎすますと、コナギ、オモダカ、ホタルイを快適に根切りすることができます。根切りした田の草はそのまま放置・・・。やがて、緑肥となって、イネに吸収されることになります。
朝5:30~9:00まで、棚田の温水田の草取り・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の温水田の草取りにでかけました。こなぎがびっしり繁茂した温水田のコナギを、市販の農具を改造してつくった田の草取り器で除草、水面に浮かんだ白い根のついたコナギを水田熊手でかき集めて、畦にもちあげます。たぶん、コナギの95%は除去できたのではないかと思います。しかし、これから芽を出すコナギも少なくありませんので、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの刈り入れ1週間前まで、温水田の草取りを続ける必要があります。温水田で、田の草の花を咲かせるのは厳禁・・・。実をつけさせると、その実が、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田に拡散して、来年、草取りに倍の時間と労力が必要になりますので・・・。
2022/07/26
あなたの趣味ってなあに・・・?
妻が筆者に語り掛けてきました、<あなたの趣味ってなあに・・・?>
<趣味>は、<仕事・職業としてではなく、個人が楽しみとしている事柄>を指すようですが、ひとは隠退することによって、仕事・職業から遠ざかることになります。仕事・職業に関することは<趣味>の範疇には入らないようです。隠退するまではそうであっても、隠退したあとも、仕事・職業に関することは<趣味>になることはないのか・・・?
かっては、仕事・職業としていたことが、隠退することによって仕事・職業から解放されて、それらは趣味になる・・・。筆者の場合は、読書・パソコン・園芸・・・。妻の場合は、読書・スマホ・園芸・・・。ほかに趣味といえば、筆者のミシン縫製、妻の一眼レフ・・・。共通の趣味としては、自然観察・・・。山口にいたときは、ドライブも共通の趣味でしたが、福島に棲息するようになってからは、ドライブは趣味ではなくなりました。介護・ペット・園芸に追われて、ドライブする時間的・精神的ゆとりがありませんでしたから・・・。
筆者と妻の趣味、どれも、高齢化時代をいきるための、周囲から独立した趣味です。
国民健康保険料を全額納入・・・
今日の午後0:00、妻と猪苗代へ買い物にでかけました。
途中、郵便局によって、今年度の国民健康保険を全額振り込むために貯金を引き出し、近くのセブンイレブンから振り込みました。妻は、<郵便局から振り込んだらいいのに・・・>といいますが、コンビニから振り込む方が簡単ですから・・・。
今日は、稲苗代のスーパー2軒に立ち寄りました。妻が食品を購入している間、筆者は、衣料品売り場でバンドを探していました。3,000~5,000円するバンド、製造国をみますと、Made in China でした。中国製品の値上がりは、想定外の高値・・・。しかも、どう考えても耐久性のない欠陥商品・・・。それで、筆者、そのコーナーでバンドを品定めして、1,980円のバンドを購入しました。外出するときも、農作業をするときも同じバンドを使用していますので、いまは、ぼろぼろ・・・。農作業のときはいままでのバンドを使用して、外出するときは、今日入手したバンドを使用することにしました。
食品は、購入するものがほとんど決まっていますので、購入すると、すぐ湖南に戻ってきました。気温は33.0°C・・・。農作業にでかけるのは、やめました。湿度が高く、風がないので、あたまのなかが沸騰しそう・・・。
午前9:30~11:30、熱中症の危険を感じながら・・・
今朝9:30~11:30、熱中症になる危険を感じながら、3台ある草刈機の1台に、壁際の草をかるためのガードをとりつけ、国道294号線沿いの苗代田に移築した簡易温室の草刈りをしました。ポリカ波板の簡易温室の壁際や、おとなりのコンクリートの礎石際の草を安全に刈り取りました。
そのあと、妻の実家の棚田の田の、田畑転換した畑のなすび畑に行って、その周囲に防獣ネットをはりめぐらしました。段々畑のなすびをかじったのは、どうもたぬきのようなので、棚田の田のなすびも、たぬきが侵入できないように防獣ネットをはりました。
11:30ころ、すでに農作業をすることに限界を感じて、防獣ネットをはるとすぐ棚田をはなれました。
高齢受給者証が送られてくる・・・
朝4:00に起床するも・・・
朝4:00に起床・・・。
妻は、軽トラにのって、農作業にでかけました。筆者は、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。真の平和と偽りの平和の違いについて、預言者エレミヤの語る主のことばに思いを馳せました。ロシアの対ウクライナ侵略戦争に対するウクライナの国家と民族をあげての防衛戦争の目的とするのは、真の平和を求めて・・・。一方、侵略者がウクライナに要求する平和は偽りの平和であって、そこには、ウクライナの国家と民族にとっての平和はない・・・。
平和を絶対化することで、平和そのものを失ってします。大切なのは、真の平和を獲得することであって、偽りの平和の中に安寧をむさぼることではない・・・。真の平和は、常に、努力して勝ち取らなければならない・・・。
筆者74歳・・・。前期高齢期最後の年を過ごしていますが、高齢化するこころとからだとたましいの維持は、いわゆる自転車操業・・・。自転車をこぐことをやめたとたんに、前に進むことができなくなるか、自転車と自分のからだをささえられなくなって転倒してしまうことになります。歳を重ねるとともに、抗高齢化対策のための時間と労力が要求されることになります。
朝7:00に農作業から帰ってきた妻、<あなた、午前中、なすび畑に防獣ネットはるのてつだって。それがすんだら、猪苗代へ買い物に行くわよ。>といいますので、温水田の草取りは、そのときに行うことにしました。吉田農園の農園主は、妻ですから・・・。
2022/07/25
青色申告会計弥生の農業簿記・・・
日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、教会役員会の要望で副業を持っていましたが、それは、情報処理関連の仕事・・・。
独学で得た資格は、情報処理技術者試験のシスアドと第二種(COBOLで受験)、管理工学研究所の桐公認システムエンジニア・・・。そのとき、徳山の税務署の指導で、青色申告をすることになり、<青色申告会計弥生>を導入しました。その弥生、農業簿記にも使えるようになっていますが、農業簿記に関する他のソフトも2、3保有していますが、筆者と妻の百姓暮らしには、帯に短したすきに長し・・・。原価計算機能付き農業会計プログラムを作成するといっても、生産管理・販売管理プログラムをドッキングした、あくまで、個人仕様のプログラムです。
原価計算機能付き農業簿記会計プログラムの作成は、ACCESS2013 で・・・
昨日、このブログで、<74歳の前期高齢期最後の年を生きている筆者、老化防止対策の<頭の体操>として、日本語データベース開発言語(桐10s)で、原価計算機能付き農業簿記会計プログラムを作成することにしました。>と書きましたが、温水田の草をとりながらいろいろ考えた結果、日本語データベース開発言語(桐10s)で作成することはやめて、ACCESS2013 で作成することにしました。日本語データベース開発言語(桐10s)のプロの技術者の方から再度批判されてもおもしろくないので・・・。ACCESS2013で、原価計算機能付き農業簿記会計プログラムを作成しても、どこからも非難をあびることはないでしょうから・・・。
Minor なデータべース言語開発言語より、Major な開発言語の方が、気楽に使えますから・・・。ACCESS2013 を使うと、マクロプログラミングをしようと、VBAプログラミングををしようと、何の問題もないでしょうから・・・。74歳の前期高齢期最後の年を生きている筆者、老化防止対策の<頭の体操>として、原価計算機能付き農業簿記会計プログラムを作成しますので、すべてVBAで書くつもり・・・。ACCESS2013で完成させたあと、それを、日本語データベース開発言語(桐10s)に移植することにしましょう。ひまができれば・・・。
午後3:00~4:15、温水田の草取り・・・
午後3:00~4:15、温水田の草取りをしました。しかし、妻の実家の棚田の田は、西日があたります。直射光があたまに直撃しますと、即、熱中症になりそうな感じがします。というより、そのあつさに耐えられなくなって、温水田の草取りを中止して家に戻りました。
妻は、<私は、朝4:00~12:30までしか、田畑で作業しないことにしているの。棚田の田、西日が射して、とても農作業なんかできないわ。私が反対したのに、あなた、温水田の草取りにでかけるんですもの。やはり、無理だったわね。朝早く行って草取りをしたほうがいいわよ。>と話していました。
気温は27.0°C、湿度98%、風速0m/秒
午前10:30~12:30、温水田の草取り・・・
朝食後、しばらく休憩して、10:30から、妻の実家の棚田の田の温水田の草取りを再開しました。12:30までの2時間の作業で、温水田の3分の1の草をとり、温水田の外へ持出すことができました。あと3分の1・・・。今日中に、残りの3分の1の温水田の草をとりのぞくことができそうです。
除草したあとの、浮草だけが浮いている苗代田の水面を見て、<これまでの草取りとは、まったく違うみたい・・・。効率がすごくいいのでは・・・?>と話していましたが、今年、1,080円の農具を改造してつくった田の草取り器での草取りの作業効率がよくなったためでしょう。
朝4:00に起床して、6:30~9:00まで温水田の草取り・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。数冊、本を開いて拾い読み・・・。ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の温水田の草刈りにでかけました。
温水田の草取りに使用したのは、今年、1,080円の農具を改造してつくった田の草取り器・・・。この草取り器で、温水田に繁茂したコナギをきれいにとりのぞくことができまう。今日、コナギの紫色の花が一輪水面に咲いていましたので、温水田のコナギを早くとりのぞかなければなりません。コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田は、温水田経由で水が補給されますので、温水田に草の種が発生しますと、水と共にその種がコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田に運ばれて、来年、それぞれの畑で繁茂することになります。
朝の6:30~9:00の2.5時間で、0.5反の温水田の3分の1の田の草取りをすることができました。除草したコナギなどの草は、すべて、畦に持ちあげました。除草したあとの温水田の水面は、浮草が浮かんでいるのみ・・・。
2022/07/24
日本語データベース開発言語で、原価計算機能付き農業簿記会計プログラムを作成・・・
74歳の前期高齢期最後の年を生きている筆者、老化防止対策の<頭の体操>として、日本語データベース開発言語(桐10s)で、原価計算機能付き農業簿記会計プログラムを作成することにしました。
昨年秋、このことをブログに書きますと、プロの方から散々批判されました。さらに、その記事を書いたブログそのものがプロバイダーによって閲覧禁止・廃棄処分にされ、その計画は、実行に移されることなく中止になりました。筆者、こどものころから、<しつこさ>が取り柄・・・。計画したことは、何度失敗したり、挫折したりしても、思い出したように再挑戦、再々挑戦するのが常・・・。
日本語データベース開発言語(桐10s)は、昔も今も、同じシステムなら、開発期間を一番短縮できる開発言語であることに違いはありません。74歳の筆者にとって、老化防止対策の<頭の体操>としてプログラミングをするのは最適・・・。桐10sでプロトタイプをつくって、それを、Access2013に移植することにします。
そのあと、さらに、Visual Basic 2010に移植・・・。
理性の道具・・・
今朝読んだ『アミエルの日記』の中に、このような言葉がありました。<我々の精神は、その活動のための最も良い装置、その対象である真理を把握することができるやうなランプの傘、レンズ、コンパス、プリズムを発見しなければならない・・・>。
アミエルの言葉から、筆者、筆者の精神にとって、望遠鏡・顕微鏡・双眼鏡のような<装置>が必要であると考えていました。望遠鏡は、遠くにある世界を見るために、顕微鏡は、微細な世界をみるために、双眼鏡は、目に見える世界をみるために・・・。そんなことを考えていて、たまたま、ヤスパース著『真理について』を通読していて類似したこんな言葉に出会いました。
<哲学的論理学のもつ概念は理性の道具である>。
<理性の機関としてのこの論理学は、それぞれの個々人の形成過程となる>。
<その形成過程は、それぞれの存在様態を人間存在の歴史性において開示することを通じて、人間存在そのものを制限なしにその深みにおいて開顧された状態にもたらすのである。個々人は存在の明晰な妥当性のなかで自己を見いだすが、しかしこの妥当性は、見る視線の純粋さにまで自己自身を育てあげた者にとってのみ、倒錯されることなく純粋に見てとられる。己のものとしてゆくその仕方を、錯誤なしに自己自身に忠実に、己れの本質の末端に至るまで、存在の根拠に対する心構へと仕上げることのできたような人間にあってのみ、存在の明晰な妥当性が、偽りなしに現在するに至るのである>。
蔵書の EXCEL 関連書籍・・・
筆者の書斎の情報処理関連の書籍の中の、EXCEL に関する書籍は全部で5冊・・・。今後も増える可能性はありませんので、5冊とまり・・・。
1.『簡単プログラミング EXCEL2002 VBA コントロール・関数編』
2.『EXCEL2002 EXCEL関数逆引き大全600の極意』
3.『EXCEL2002 EXCELVBA逆引き大全500の極意』
4.『EXCELVBA EXCEL2002/2010対応 パーフェクトマスター』
5.『EXCELVBA 逆引きハンドブック EXCEL2002/2010対応』
農書関連の書棚をながめていましたら、もう1冊、EXCEL関連の本がありました。
6.『だれでもできる新エクセルで農業青色申告 消費税対応・経営分析もできる農業会計システム』(EXCEL2002対応)
朝、書斎の Windows8.1Pro がハングアップ・・・
朝、筆者の書斎の Windows8.1Pro がハングアップしました。前回と同じ症状だったのですが、朝、妻の実家の棚田の田の草刈りに出かけなければなりませんので、20~30分、あれこれ問題解決をこころみましたが、ダメ・・・。それで、再三起動しなおして、そのまま放置して、棚田に向かいました。
家に戻ってみますと、起動しなかったアンティウイルスソフトもきちんと立ち上がり、正常に作動していました。マイクロソフトのOffice2013、Google の Google Apps、ApachのOpenOffice4 の表計算ソフトを開いて、その機能を比較していました。
関連書籍は、Excel2002×3冊、Excel2010×2冊のみ・・・。以前、ほとんどすべての Excel 関連書籍を処分しましたから・・・。
マイクロソフトのOffice2013、Google の Google Apps、ApachのOpenOffice4 の表計算ソフト、それぞれそれなりに、使い勝手がいい・・・。Windows11にプレインストールされているExcel は、2019・・・。まだ、ほとんど使っていませんが・・・。
段々畑の山側の下の畑に電気柵を張る・・・
今朝、妻が、妻の実家の段々畑の山側の下のちいさな畑に、播種・育苗・作付してあまったなすびの苗を移植していた場所に行ってみたところ、なすびが野生動物にかじられていたとか・・・。その数5~6個・・・。
妻は、<なすびは野生動物に食べられないと思っていたけれど、食べられちゃった・・・。あなた、今日、電気柵を張って!>といいますので、朝10:00~12:30、段々畑の山側の畑の土手や畦を草刈機で刈って、電気柵の支柱を立て、碍子を装着し、電線をはって、山側の上の畑の電気柵に接続しました。
気温が高く、しかもほとんど風がなく、熱中症になりかねない雰囲気でしたが、途中で電気柵の設置をやめるわけにもいかず、なんとか設置し終えました。
妻はその間、さといもやなすびなどの畝間・株間の雑草を取り除いていました。
電気柵を張ったけれど、なすびを食べにきている野生動物は、どうもたぬきのようなので、電気柵だけでは防ぐことはむずかしそうです。後日、ニューニゲロンの糸を電気柵の電線の間にはりめぐらします。
コシヒカリの田の2回目の草取りを終える・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をしたあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読しました。
<See, I am the Lord, the God of all flesh; is anything too hard for me?> という言葉に接して、びっくり・・・。主なる神さまは、ご自分のことを、<I am the Lord, the God of all flesh.>と宣言されるのですから・・・。無学歴・無資格の筆者の英語力では、このことばは、<私は、すべての肉体の神、主である。>と訳してしまいます。<肉体>とは、<肉のからだ>を持つ人間や、生きとし生けるもの凡ての生命体を指していると思われます。主なる神さまは、<肉体の神>であっても、<肉欲の神>ではない・・・。
預言者 Jeremiah は、<ユダの人々とエルサレムの住人>が、主なる神ヤーウェに対する信仰を捨てて、異教の神・バール崇拝に走り、<むすこ娘をモレクにささげる>という<憎むべきことを行った>と厳しく糾弾しますが、モレクは<悪魔>、<肉欲の神>であり、<むすこ娘>の肉体、そのいのちを人身御供として求める・・・。
聖書の神は、<肉体の神>であって、決して<肉欲の神>ではない。偽キリストと指摘される似非キリスト教は、自らを<肉欲の神>、<悪魔>として、その信者から、財産のみならず、その家族、<むすこ娘>をも、そして最後にはその信者自身の肉体もとりあげる・・・。
そんなことを考えていましたら、時間が過ぎて、妻の実家の棚田の田の草取りを始めたのは、朝6:30・・・。9:00まで、棚田のコシヒカリの田の草取りをして、今回で2回目の草取りを終えました。これで、秋、バインダーで稲刈りをするとき、ヒエが邪魔をすることは少なくなるでしょう。これから、3回目の草取りをはじめますが、除草対象は、ホタルイ、オモダカ、コナギの3種類の草になります。
2022/07/23
午後、『ひと目でわかるWindows8.1Pro』を読みながら・・・
午後、妻が、書籍を片付けていたときに出てきた『ひと目わかるWindows8.1Pro』の各項目を目で追いながら、書斎のノートパソコンで実習・・・。
機能が豊富なのはわかりますが、74歳の、日本基督教団の隠退牧師である筆者の用途としては、ほとんどは必要のないものばかり・・・。しかし、現在保有のハード・ソフトでいったい何が可能であるのか、総覧しておくのも悪くないかと思って・・。
筆者の場合、人生の晩年における情報処理環境は、有料の Microsoft製品でなくても、無料の Google Appsで十分なのですが、手持ちの情報処理資産は、フル活用したいという吝嗇な思いがあって・・・。
草刈機で5時間、草刈り・・・
今朝、4:00に起床・・・。いつもの健康管理と『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。なぜか、いつもより時間がかかって、実際に、農作業に入ったのは、朝6:00・・・。
朝6:00~9:00、妻の実家の棚田の田の畔と土手の草を、<熊手いらず>を装着した草刈機で刈り取りました。朝食後、10:30~12:30、段々畑の電気柵の電線の下を中心に、4枚の畑の草刈りをしました。
朝の天気予報では、午後は雨が降るとのことでしたので、午前中にできるかぎり、草刈りを済ませておくことにしたのですが、家に戻ってみると、天気予報は、雨は降らないとか・・・。しかし、体力をかなり消耗しましたので、今日の農作業は、5時間の草刈り作業で終わることにしました。
朝、『アミエルの日記』をひもといていましたら、こんな記事がありました。
<日記は一つの夢み方、從ってふらつき方である。忙しい安逸であり、仕事の見せかけをしてゐる休養である。有用な目的はなく、努力もなく、持久心なしに仕事といふものはない。ところが私はここに何といふ目的もなく、思想の聯絡もなく、定まった方向もなしに書いてゐる。——この果てしのない独語が私にとって何の役に立つの。考えること、書くことそれよりは寧ろ反省力と表現力を完全な麻痺から防ぐことに役立つ。それだけでも何かにはなる。しかしそれと同時にこの楽過ぎる遣口は私に本を書き理論を立てることを妨げて居る。ところで怠惰は気力を養わない。放任は如何なる能力をも鋭くしたり増したりしない。・・・それはやり損なった生涯だとも云へさうである>。
スイスの哲学者アミエルのこと言葉は、アミエルのいう日記だけでなく、現代のブログにも該当することなのかもしれません。
2022/07/22
書斎の Windows8.1Pro がハングアップ・・・
午後、書斎のノートパソコン(Windows8.1Pro)を、マニュアルをみながら操作していたとき、突然、ハングアップ・・・。うんともすんともいわくなったので、再起動をかけ、 ID と Password を入力して中に入ろうとすると、今度は、真っ黒な画面になり、<とりつくとりつく島がない>状態に・・・。
さいわい、クライアントサーバーシステムの保守用の ID と Password を使用して、ノートパソコンの中に入ることができましたので、ハングアップの原因を除去して、問題の解決にいたりました。
そのために要した時間は、約2時間・・・。
午後1:00~2:00、棚田の農道の草刈り・・・
雨が小降りになったのをみて、午後1:00~2:00、妻の実家の棚田の田の西側の農道の草刈りをしました。
気温25.0°C、湿度95.0%で、風がなく、体調を維持することができず、1時間で草刈機での作業を中断・・・。ほんとうは、棚田の田の畦と土手の草を刈るつもりででかけたのですが・・・。
棚田の田で作業をしていたのは、素人百姓の筆者と、湖南史談会会員の Koyama さんの息子さん・・・。素人百姓の筆者は、刈り払い機で、専業農家の Koyama さんは、大型トラクターにマジックハンド状の草刈りを装着しての豪快な草刈り・・・。70代の百姓と、40代の専業農家の差・・・。違和感のない、ごく自然な風景でした。
I will restore health to you・・・
今朝、『英訳聖書』(NSRV)を通読しているときに目にとまったことば・・・。
<For I will restore health to you,
and your wounds I will heal,
says the LORD,
because they have called you an outcast:
"It is Zion; no one cares for her!">
<The word that came to Jeremiah from the LORD, the God of Israel・・・>の一節です。<She is Zion.>ではなく、<It is Zion.>という表現は<差別的表現>・・・? <人格>としてではなく<物体>、<ひと>ではなく<もの>としてみることによる・・・。
人が老いて行くときには・・・
昨夜読んだ『アミエルの日記』の1節・・・
<健康というもの。
はきはきして気軽で威勢がよくて食欲があって陽気で力が漲ってゐるということは何と畏怖祝福だろう。
ところが今私には物を食べる歯もなくなり、睡眠も消化も仕事も旅行も凡てが困難になってゐる。・・・このままではやつていけない。丈夫になるかそれとも消え失せるかである。気力の抜けた者は不幸である。骨を折ったり工夫したりしなければ均衡を取戻して打克つことができない。破滅が近づいてくるのをさういふ人々は小刻みに経験するのである。
私の神経一般の摩滅を示す別の証拠は衰弱である。髪の毛も歯も記憶も意志も凡てが私から去って行く。自分の箍が外れて行くのを目の当たりに見ている。樽の板が段々緩んで行って、このばらばらになりかけた哀れな樽は、胸に何も保つことはできなくなつてゐる。落胆と無関心はこの崩壊を速める。実際自分から離れるものからは私も離れるのである。美しい季節や仕事の中止が少しでも私の健康を改善したとは思へない。崩壊は寧ろ速められている。時に先立つ落葉、心苦しい悩み。
・・・人生は一つの流星に過ぎず、
・・・生まれる、活きる、死ぬ
・・・。>
スイスの哲学者の老いに関するブラックジョークなのでしょうか? アミエル56歳のときの7月12日の日記の言葉です。
<住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金>・・・
郡山市役所から、令和3年度住民税(均等割)が非課税の世帯に対する、<住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金>の確認書が送られてきました。
そのあと、筆者と妻がそれぞれ<住民税均等割が非課税>であることを証する書類が送られてきましたので、その確認書に署名して返送しました。<給付金の支給額 1世帯あたり10万円>・・・。
ガソリン代をはじめ、食料品・日用品・医薬品が値上がりしていますので、年金暮らし&百姓暮らしがぎこちなくなり、節約につとめていますが、<老後の年金暮らしは、月1000円にも困ることがありますので、受けることができる年金はすべて手続きしてください>とは、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、徳山社会保険事務所の担当者の方が筆者にアドバイスしてくださったときの言葉です。100,000円は、月1,000にも困る事態を100回克服することができる、と思って大切に使わなければ・・・。
2022/07/21
午後は、Windows8.1Pro の関連書籍を見ながら、ノートパソコンをチェック・・・
午後は、 Windows Server 2012R2 、Winows8.1Pro×2台、Windows11の関連書を見ながら、それらの状態をチェックしました。
筆者自身を4台のパソコンに合わせていくか、それとも筆者の使いたいように4台のパソコンをカスタマイズしていくか・・・。今回はじめて、前者ではなく後者で、筆者のパソコン環境を整備していくことにしました。作業をはじめたばかりなのに、筆者のクライアント・サーバーシステムは、とても使いやすいシステムになりました。
車載器の運転診断、減点0・・・
明日は一日雨、今日、少しでも、妻の実家の棚田の田の草取りをすすめたかったのですが、体力、気力がなえて、草取りは中止しました。
そして、午前10:00~午後1:30、猪苗代に食材の買い出しにでかけました。猪苗代の2軒のスーパーに立ち寄って、それぞれのスーパーでいつも買っている食材を買って家に戻ってきました。
湖南町から猪苗代町までの往復、妻のくるまYARISを筆者が運転しましたが、保険会社の積載器の運転診断は、行きも帰りも100点で減点なし・・・。これまで、減点対象になった<急ブレーキ>をかけて減点になった場所付近では、横道からくるまが飛び出してくる可能性を踏まえて、いつも身構えていましたから・・・。
今朝は、4:00に起床するもダウン・・・
今朝は、4:00に起床するも、疲感が強くて、いつもの健康管理も『英訳聖書』(NSRV7)の通読も、時間をかけるわりにはなかなか前に進みません。
『アミエルの日記』とヤスパース著『哲学入門』のページをめくりましたが、『哲学入門』の中にこのような言葉がありました。
<人間が挫折をどのように経験するかということは、その人間を決定する要点であります。すなわちそれは、彼が挫折を見ることができないで、ただ実際において最後にそれに打ち負かされるか、それとも人間は挫折を糊塗することなく見ることができて、それを彼の現存在の常住不断の限界として目から離さないでおるかどうか、また、空想的な解放と安心立命を得るか、それとも解義不可能なものの前で沈黙して正直にそれを引き受けるかどうか、ということであります。人間が自己の挫折をどのように経験するかということが、その人間がいかなるものになるかということを立証するのであります>。
アミエルがその日記で語ることがなかった、三つ目の出口は、<解義不可能なものの前で沈黙して正直にそれを引き受ける>実存的出口であるようです。
クライアントサーバーシステムの引きこもり化・・・
昨夜、筆者のクライアントサーバーシステムの再編成のために、操作画面の統一化を進めていました。
サーバーの Windows Server 2012R2 は、2023年10月10日、クライアントパソコンの Windows8.1Pro は、2023年01月10日に、延長されたサポートが終了します。それまでに、筆者のこのクライアントサーバーシステムを<内部LAN>化して、インターネットへのアクセスは、Windows10Pro から Windows11Pro へ無償でアップデートされたパソコンと、これから購入するWindows11Pro のパソコンから行うことになります。寝室のWindows11に、あらたに書斎のWindows11を加えて、筆者のクライアントサーバーシステムの再編成は終わり・・・。
筆者、74歳・・・。サーバーを最新の Windows Server マシーンに換装しても、あと何年、使い続けることができるのか、定かではありませんので、手持ちの情報資産を使いこなす、使い潰すことにしました。今、6冊の関連書籍に目を通しているのは、そのための、差し迫った準備作業のため・・・。
2022/07/20
主の御手の中にある人生・・・
今朝、『英訳聖書』を通読したあと、『アミエルの日記』を読んでいましたが、そのとき、筆者の人生を概観するのにふさわしいアミエルの言葉がつづられていました。
<出来てしまった評判や思いこまれた毛嫌ひはその後に織り込まれる変化の知覚をどれもこれを妨げる。不人気が取り除かれないのは、その判断を取消すこともやり直すことも全然できないからである。出来た事は出来た事で、云った事は云った事だ>。
アミエルは、そこで、<出口が二つ>あるといいます。<実りのない恩知らずの境涯を抛棄すること、もしくは、なるがままに委せてこの地位を退職恩給と考へ、当分の間は文学的著作に力を注ぐ事・・・>。アミエルは、後の出口は、アミエルの自尊心を深く傷つけることになるといいます。そして、<前の出口の方が一層私を誘惑する>といいます。しかし、アミエルは、<私は、逃亡者としてではなく、戦争の名誉を担って、立派な戸口から出て行きたい>と。
アミエルは、その日の日記を、<自分が侵入を受けてゐる城壁の破口ばかり眺めてゐると、気違ひになるだろう。>と結んでいます。人が、アミエルのいう<出来てしまった評判や思いこまれた毛嫌ひはその後に織り込まれる変化の知覚をどれもこれを妨げる。不人気が取り除かれないのは、その判断を取消すこともやり直すことも全然できないからである。出来た事は出来た事で、云った事は云った事だ。>という事態に陥ったとき、どの出口から出て行こうとするのか・・? 筆者の場合は、アミエルと違って、<出口が二つ>ではなく、<出口が三つ>あったことで、アミエルが二者択一の選択を余儀なくされたところで、それを突破することができた・・・。
Windows を再学習することに・・・
Windows10が、Windows11に無償でアップデートされたことで、筆者、手持ちのWindowsマシーン4台を、筆者専用にアレンジすることにしました。
そのために、通読することにしたのは、
1.『ひと目でわかる Windows Server 2012』
2.『ひと目でわかる Windows Server 2012R2』
3.『プロが教える Windows Server 2012 システム管理』
4.『Windows8 Super Manual』
全機能・全操作 全力解説 Windows8 スーパーマニュアル
フルモデルチェンジで進化したWindows8 を絶対に使いこなす!
5.『最新 Windows10 上級リファレンス』
Windows を究める。
OSの仕組みから自分にぴったりのカスタマイズまで1冊でわかる
6.『最新OSを使いこなす! Windows11 新機能完全マニュアル』
*パソコンの画面をハイコントラスト黒に設定しますと、<自分にぴったりのカスタマイズ>の文字の色を変更することが難しくなりますね。RGB関数の数値を覚えるかメモしておく必要があります。普通の画面に簡単に切り替えれるので、問題はないといえばないのですが・・・。
午前10:00~12:30、午後2:00~4:00、田の草取り・・・
今日の、筆者の田んぼの田の草取りは、計7.5時間・・・。
コシヒカリの田は、全150条のうち、あとは8条を残すのみ・・・。あと2.5時間で、コシヒカリの田の2回目の草取りが完了します。
そのあとは、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田の畦と土手、田の前の農道の草刈りをして、はえぬきの田の第3回目の草取りに入ります。ひめのもちの田より、はえぬきの田の方がホタルイ、オモダカが繁茂して目立っていますので・・・。
田で草取りをしていますと、今日は一日、カジカカエルの鳴き声がしていました。棚田の田の山側の雑木林に近づくと、すぐそばで鳴いているようなカジカガエルの鳴き声がしていました。日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、よく、妻と一緒に、気分転換のため、羅漢高原や恐羅漢にドライブしていましたが、特に、恐羅漢では、ヒグラシの鳴き声と同じ大きさのカジカガエルの鳴き声がこだましていました。そういう高原で出向いていかなくても、妻のふるさと・湖南で、日常の田仕事をしているときに、カジカガエルの鳴き声をすぐ傍で聞くことができるというのは、妻のふるさと・湖南の赤津村が、羅漢高原や恐羅漢と同じような高原地帯に属しているから・・・。筆者、あらためて、筆者の日本基督教団の隠退牧師としての老後は、<高原暮らし>であることを実感させられました。
妻は、幅2m×長さ28mのトマトの雨除け栽培用トンネルの防獣ネットの補強作業をしていました。大玉トマトが実をつけていますが、これから赤くなってきますと、いろいろな野生動物が防獣ネットを突破して食べにきますので・・・。妻は、<野生動物との知恵くらべ、今年は負けないわよ!>とはりきっていますが、そのための方策として、防獣ネットを補強することにしたようです。
朝6:00~9:00、棚田の田で草取り・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理と『英訳聖書』(NSRV)を通読して、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、棚田の田の草取りにでかけました。
今朝は、さわやかな風が吹いていましたので、途中、5~6分、雨が降りましたが、快適に草取りをすることができました。2.5時間、コシヒカリの田の草取り、0.5時間は、温水田の草取りをしました。
74歳の、素人百姓の筆者が、コシヒカリの田で8~9条、除草するのに、要する時間は、2.5時間・・・。天気が悪いと、思うように草取りに時間を割くことができなくて、なかなか田の草取りがすすみませんが、それでも、あきらめずたゆまず田の草を取り続けていると、いつか、コシヒカリの1.8反の田の端から端まで田の草取りを終える日がやってきます。もちろん、そのあとは、ひめのもち、はえぬき、コシヒカリの第3回目の草取りをはじめなければなりませんが・・・。ともかく、2回目の草取りで、ヒエをかなり取り除くことができましたので、除草剤がきかなかったプロの農家の田のヒエよりは、かなり少ないことでしょう。プロの農家の除草剤散布に失敗はあっても、素人百姓の手作業による草取りに失敗はありませんから・・・。
黒基調のクライアントサーバーシステムに・・・
74歳の筆者、もう他者にパソコンを教える機会はないので、Windows10がWindows11にUpdate されたのを機会に、Windows Server 2012R2 、Winows8.1Pro×2台、Windows11の画面を、黒基調で統一することにしました。
今朝、見た、黒基調のクライアントサーバーシステム・・・。しっくりして、重量感のあるいいパソコンの操作画面になりました。パソコンの操作は、キーボードから・・・。
2022/07/19
MSDOS時代をなつかしんで・・・
午前・午後、Windows Server 2012R2、Windows 2008Pro×2台、Windows11の4台のパソコンの画面を、<ハイコントラスト黒>で統一しました。もちろん、ハイパーリンクを黄色から緑色に変更するなど、いろいろ各種色を調整しました。
パソコンの画面を、ノート、Mifes、Access、桐などで確認しましたが、MSDOS時代の簡単な色調でまとめたため、使いやすい画面になりました。入力や各種作業をしているとき、実際に操作している部分だけが視野にとどまり、その他の部分は、<無用の用>の役を果たしてくれたらいいので、カラフル画面の種々雑多な情報やアクセントに煩わされないですみます。
Visual Basic など、進化したQuick Basic の感じがしはじめました。
朝5:30~8:00まで、コシヒカリの田の草取り・・・
天気予報では、今日は午前8:00頃から雨とか・・・。
それで、筆者、朝4:00に起床して、いつもの健康管理、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の1棚田のコシヒカリの田の草取りにでかけました。
いつのまにか、コシヒカリの草丈は100cm・・・。今年は気温が高くて水が豊富にあったので、分げつが進んで、1株2~3本植の稲も、1本あたり8本に分げつ、16~24本になっているようです。今年は、コシヒカリの田の補植作業をしませんでしたので、欠株も少なくありませんが、欠株した周囲の稲の株が大きくなっています。
ダイヤモンドヤスリでていねいに四角ホーの刃を研いで、カミソリでひげをそるように、田の草を削ぎ倒していきますが、除草された草はやがて土に戻り、イネの穂肥になるのでしょう。たぶん・・・。
今日は、8:00ちょうどに雨がふりはじめましたので、作業を中止して家に戻りました。
2022/07/18
パソコンの画面をハイコントラスト黒で統一・・・
筆者、74歳・・・。日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、役員会の要請で、筆者、情報処理関連の仕事をしていましたが、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農してからは、すっかり情報処理関連の仕事から遠ざかることになりました。
クライアント・サーバーシステムも、ハード・ソフト共にその時点で固定化され、時の流れがとまってしまっていました。現在まで、Windows Server 2012R2、Windows 2008Pro×2台とWindows10を使用してきましたが、この前、Update でWindows11に移行・・・。それで、筆者、すべてのパソコン4台の画面を、<ハイコントラスト黒>で統一することにしました。
しかも、操作は、マウスやタッチパネルではなく、キーボードを使って、ショートカットキーを多用することにしました。
夜、Windows11に移行したパソコン上の Access2013 を起動しようとしましたら、エラーで起動不能・・・。Office Proffesional Plus 2013 そのものが起動することができません。それで、筆者、インストール用ディスクを使って、Office Proffesional Plus 2013を再インストールしました。それで、問題解決・・・!
<ハイコントラスト黒>に設定したことで、GUI ではなく CUI ベースでパソコンライフを続けることができそうです。
岩瀬書店に立ち寄って・・・
今日、郡山に出かけたとき、岩瀬書店に立ち寄って、このまえ、Windows10 が Windows11に UpDate されたので、Windows11のマニュアルを購入しました。
村松茂著『最新OSを使いこなす!Windows11 新機能完全マニュアル』・・・。
この本も例外にもれず、カラフルなマニュアルですが、そのなかでも一番質素で、ページ数の少ない要領を得たマニュアルです。
妻は、養老孟司著『まる ありがとう』と芝千世著『猫のきせかえぬいぐるみ』の2冊を購入・・・。妻が飼っていた初代猫のしろちゃんから最後のくろちゃんまで、写真をみながら、ぬいぐるみにしようと思っているようですが、冬の積雪期間における趣味として・・・。
朝5:30~8:30まで、田の草取り・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読し、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田に向かいました。そして、朝5:30~78:30まで、田の草取り・・・。コシヒカリの田の草取り2.5時間、温水田の草取り0.5時間・・・。
今日は湿度が高く体調がおかしなって、熱中症気味になりましたので、今日は、農作業を中止しました。妻が、<朝、娘から電話があったので、キュウリのつけものを持っていってあげるわ>といいますので、妻と一緒にくるまででかけました。娘のアパートの近くのスーパーで、酒とつまみを買って、おみやげがわりに持って行きました。今は、キュウリしか収穫するものがないので・・・。
20分ほど、まごの向学ちゃんと遊んで帰りました。玄関に近づくと、向学ちゃんの泣いている声が聞こえてきましたが、筆者と妻が来たことを知った向学ちゃんは、急に泣くのをやめて、おとなしく、<いい子>になりました。向学ちゃんは、<ばあば>の妻に抱かれるとうれしそうに微笑んでいました。
田の草取りは、無理をしないで、取り続けることにします。体調がくずれるほど、草取りを急ぐ必要はありませんので・・・。わずか、2.9反、870坪の広さしかありませんので・・・。
2022/07/17
あきあかねにとりかこまれる・・・
ここ数日、妻の実家の棚田の田に、草取りにはいりますと、トンボの羽化したあとが残され、近くには、からだもはねも透き通ったトンボがイネ株にとまっています。なんのトンボなのかの思っていましたら、急激に、アキアカネが増えて、筆者のまわりを飛んでいますので、それは、アキアカネの羽化だったのでしょう。
昨日は、はえぬき1株に、アキアカネが5~6匹とまっている光景が目にとまりました。ほかの場所では、1株に、アキアカネ1匹と、マメガエル1匹がなかよくとまっていました。
害虫を駆除してくる益虫がいることは、妻の実家の棚田の田の有機・無農薬栽培が真正なものであることのしるし・・・。農薬の殺虫剤は、害虫と同時に益虫のいのちも奪いさってしまいますから・・・。農薬に耐性のある害虫が発生してもそれを駆除してくれる益虫がいないと、さらに毒性の強い農薬を散布しなければならなくなります。農薬・除草剤の負の連鎖から解放されて、有機・無農薬栽培を実践できる百姓暮らしは、日本基督教団の隠退牧師である筆者と妻に与えられた、主なる神さかまからの恵みです。
現れる、消える、これが人間の歴史の全体である・・・
『アミエルの日記』の一節・・・
<***の死を知る。意志も意識も、脳膜に血が遮って凡てを休止させるまで、続いたといふ。血液の中に泡が一滴入っただけで、もう人間は故障を起し、その機械は崩壊し、その意識は消散し、世界は朝の夢のやうに消滅する。・・・現れる、消える、これが人間の歴史全体であると共に、世界の歴史でもあり滴蟲の歴史でもある>。
ひとの歴史はむしの歴史と同じ・・・? 現れては、消える・・・。
中国共産党が世界制覇のために生物兵器として作り出し、全世界の人々5億6千万人を感染させ、640万人を戦死させた武漢ウイルス(新型コロナウイルス)も、やがて、<現れては、消える>存在・・・。その戦いをやめてはならない・・・。ウクライナ国家とウクライナ民族、その自由と平等、歴史と文化をまもるために、ロシアの侵略戦争と戦っているウクライナの人々も、その戦いをやめてはならない・・・。ロシアといえども、歴史の中にあっては、<現れては、消える>存在でしかないのですから・・・。
哲学的な本性の要求すること・・・
『アミエルの日記』の一節・・・
<ちいさな庭、幾人かの貧者、数冊の信仰書、
これだけあれば勿論その救ひを得ることは出来る。しかし人が毎日一塊のパンと一瓶の水とで生きて行けるとしても、それほど厳格でない食事を取れば、やはりそれだけ限られない感覚の弾奏が行われる。
心は試金石である。
すぐれた心が出来るだけ多量の人事を評価するやうになるこは望ましい。
ひとつの思想がその翼を拡げるのにどの位僅かな空間があればいいかといふことを悟るのは驚くべく感ずべきことではあるが、しかし小房の中でぐるぐる飛んでゐる有様は仕舞にはやはり、限界にもつと多くの事物を収める習慣を持つたひとの頭を疲れさせるものである。
庭の代わりに世界、
一冊の祈祷書の代わりに凡ての本、
三、四人の代わりに一国民ともいふべき人々もしくは歴史全体、
これが我々の男らしい哲学的な本性の要求することである。
我々はもつと空気、空間、限界、具体的知識を欲する。
それで我々は、ウジェニが飛び回っている小籠の中では、そこに天の微風も吹き星の光線も届くけれども、仕舞には息が詰まってしまふ。>
午後2:00~3:30、コシヒカリの田の草取り・・・
今日は雨がふったりやんだり、時々、カミナリが鳴ってドシャッと雨が降ります。そんななか、雨がやんだのをみはからって、午後2:00~3:30、コシヒカリの田の草取りをしました。今日、草取りをしたところは、ヒエはほとんど生えていないのですが、ホタルイとオモダカが繁茂していて、イネ1株の周辺の草をとるのに、いつもの2~3倍時間がかかりました。
最初から、遠くでカミナリの音が聞こえていたのですが、段々、カミナリが近づいてくるようなので、草取りを中止して家に戻りました。その30分後、妻の実家の周辺では、カミナリが鳴り響いて激しく雨がふりはじめました。
最近の数日間の天気予報は正確・・・!
田畑転換した畑でキュウリ支柱を立てる・・・
午前10:00~12:00、妻とふたりで、妻の実家の田畑転換した畑に、お正月の煮物用の豆を栽培するための支柱を立てました。そのあと、妻はひとりでネット張りをしていましたが、筆者は、田畑転換した畑の草刈りをしました。
歳を追うごとに、野菜の有機・無農薬農法は、自然農法の感を呈してきます。
妻は、野菜直売所・湖南四季の里に、妻が播種・育苗・移植した夏野菜を収穫して、<農薬未使用野菜>として出展していますが、2013年に出展しはじめたころは、<ここらでは、農薬・除草剤をまかないで米や野菜はつくれねえ! 無農薬というけれど、誰も見ていないところでまいているに違いねえ!>とよく揶揄されていましたが、有機・無農薬栽培をはじめて今年で10年目・・・。妻が栽培した有機・無農薬栽培の野菜は、湖南の農家の方々が買ってくれているそうです。
漬物を製造・販売しておられる農家の方、妻がつくる有機・無農薬のキュウリは、柔らかくて美味しいと評してくれたとか・・・。毎朝、妻が塩麹でつけたキュウリのつけものが出てきますが、市販のキュウリのつけものより、美味しい・・・!
Windows11に移行後、Windows8.1×2台がハングアップ・・・
今朝、昨夜、Windows10 から Windows11 へ移行を完了したことを確認しようと、Windows Server 2012R2 とクライアントパソコン3台を起動したところ、Windows11のクライアントパソコンは快適に動くものの、Windows8.1Pro2台は、ハングアップ・・・。
数回、パソコンの電源をON/OFFを繰り返しながら、たまたまアクセスできるようになったとき、アンティウイルスを手動で起動、ウイルスチェックをしたあと、再起動すると、2台のWindows8.1Pro は順調に動くようになりました。
これで、筆者のパソコンは、Windows Server 2012R2 、Windows11、Windows8.1Pro ×2台のシステムになりました。筆者のパソコンは、システム開発、データベースプログラミング、事務処理などのビジネス仕様なので、趣味やゲームに関するものは、麻雀ソフト以外は含まれていません。麻雀ソフトもほとんど使うことはありません。パソコン自体の性能はローレベルなので、インストールされたアプリやデータを大幅に整理、削除する必要がありそうです。
ということで、朝の田の草取りは中止・・・。
2022/07/16
WINDOWS UPDATE で、Windows10 が Windows11 に・・・
午後の草取りを終えたあと、WINDOWS UPDATE の進行状況を確認したところ、Windows10のパソコンに、Windows10 から Windows11に無償で UPDATE するとの通知があり、OKしたところ、ダウンロードとインスト―ルがはじまりました。しかし、筆者のWindows10のパソコンのハードディスクの空き容量が20GBしかなく、途中でインストールできなくなるのではないかと心配していましたが、約2時間かけて、インストールが無事に終わり、Windows10は、Windows11 に移行していました。
空き容量を増やすために、使っていないアプリはすべて削除することにしました。
午前8:00~11:30、午後1:00~3:30、棚田の田で草取り・・・
今朝は、6:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、そのあと、ヨーグルトとコーヒーをのみ、はえぬきのごはんのおちゃづけを食べて、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。
昨夜の激しい雨で、コシヒカリの田は水かさがまし、これまで刈り取ったヒエなどが浮いていました。午前中までに、150条のコシヒカリのうち115条まで草取りをすることができました。今日もヒエが繁殖している場所でしたが、ダイヤモンドヤスリで、四角ホーの刃先をするどく研いで草刈りをしましたので、右手に負担がこない程度に草刈りを続けることができました。
午後は、出穂が始まる前に3回除草する予定なので、第3回目の除草をどうするか、検討もかねて、はえぬきの田の草取りをしました。第2回目の草取りを終えると、ヒエはほとんどなくなっていますので、クロガイ、ホタルイ、オモダカ、特に、コナギの除草が中心になります。第1回目と2回目に除草した草は、すでに土に戻っているようです。有機無農薬栽培による米の栽培は、この除草した田の草が緑肥として田の土に還元されますので、窒素施肥量は、一定ではありません。
これからは、午前中に残りのコシヒカリの田の草をとり、午後は、第3回目の、ひめのもち、はえぬきの田の草を取ることにします。
2022/07/15
標高550mn湖南高原の棚田の田ので有機・無農薬ではえぬきを栽培・・・
福島県のブランド米、天のつぶや里山のつぶ、山形県のブランド米、つや姫は、プロの農家しか種籾を入手することができませんので、筆者と妻は、京都ののうけんから通販で、コシヒカリとはえぬき、ヒメノモチの種籾を買って米を栽培しています。
午後、上の稲の系統図をつくってみましたが、湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<なんで福島の米を栽培しないで、山形の米をつくってんだ?>と嫌味をいわれますが、<みなさんも、福島の米ではなく秋田の米を栽培されていますが・・・?>と問い直しますと、<あきたこまちは秋田の米ではねえ!福島の米だ!おめえ、そんなこともしらねえのけ? ろくでなしだなあ!>と、よそものの筆者にとっては、支離滅裂な話に発展していきます。
今日は一日雨だけれど・・・
今朝4:00に起床・・・。雨音が聞こえてきましたので、再び寝入り、次に目が冷めたのが6:00・・・。いつもの健康管理をしたあと、『英訳聖書』(NSRV)を読んで、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、テレビニュースを見ていました。
朝、雨の中、段々畑に野菜の収穫にでかけた妻は、野菜直売所・湖南四季の里に出展する準備をしていました。妻が、湖南四季の里から帰ってきたとき、雨が、小ぶりになっていましたので、少しでも、コシヒカリの田の草取りをしようと、棚田に向かいました。
そして、午前10:00~11:30まで、コシヒカリの田の草取り・・・。今日は、ヒエが繁茂していましたので、除草にてまひまがかかりました。ダイヤモンドヤスリで刃先を研いだ四角ホーで黙ってヒエを除草しようとしますと、抵抗されて力がかかります。根切するまえに、<ヒエさん?>と問いかけますと、ヒエはなにも答えませんが、すっと、抵抗されることなく除草されます。なんでだろう? と不思議に思いながら、田の草取りをつづけましたが、小ぶりだった雨が突然、本降りになってきましたので、作業を中止して家に戻りました。
田の草取りがすっかり楽しくなったので、もっと続けたかったのですが・・・。
2022/07/14
午前中、書斎の畳の上に積んでいた書籍の整理・・・
妻の実家のおかあさんがなくなったあと、妻は、おかあさんの寝室と、おかあさんが日中過ごしていた居間の掃除と消臭、乾燥をして、おかあさんの寝室の隣にある、筆者の書斎の畳の上に積んでいた本を、寝室の前の廊下の行きどまりに移動していました。
しかし、これらの蔵書は、筆者が必要なものばかい・・・。それで、今日、そのセ整理をはじめました。まずは、分野別に集め、さらにそれをグループ化、蔵書の構成を再確認できます。
昨夜、CS システムが異常・・・
昨夜、筆者のクライアント・サーバーシステムに異常が発生・・・。
筆者のサーバーは、Windows2013R2、クライアントは、ディスクトップのWindows11とノートパソコンWindows8.1Pro×2台の計4台・・・。今は、全部のパソコンがインターネットにつながっていますが、そのうち、Microsoftのサービスがなくなりますので、Windows11以外は、インターネットから遮断して、LAN仕様に変更するつもりです。
今朝までかかって、Windows のアップデートと、アンチウイルスソフトの更新をしましたが、1台のノートパソコンに5個のウイルスが発見され駆除されました。
今朝4:00に起床するも・・・
今朝4:00に起床しました。天気予報では、今日はくもりで降水量は0・・・のはずでしたが、昨夜から降っていた雨は今朝も降り続けていました。雨雲レーダーで確認するも、猪苗代湖周辺には、雨雲はかかっていない・・・。それなのに、雨が降っている・・・。
いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。妻は、雨の中、キュウリとグリーンピースの収穫にでかけました。妻が家に戻ると、筆者はグリーンピースのさやから豆を取り出す作業をしていました。なまのまま口にいれると、とても甘い・・・! ということで、今朝のごはんはピースごはんになりました。
筆者、子供のころから、ピースごはんが大好きで、生まれ故郷の岡山では、ピースごはんをたべたとき、夏がやってきたのだと実感させられました。妻のふるさと・湖南では、グリーンピースは春にたねまきをしますので、収穫時期が初夏ではなく、七夕過ぎになってしまいます。それでも、筆者にとって、ピースごはんは、初夏を感じさせられる食事です。子供の頃は母が、結婚してからは妻がいつもピースごはんをたいてくれますが、30年間、山口の瀬戸内海側で棲息していた妻は、すっかり、瀬戸内海地方の味付け・・・。
朝8:30になっても、小雨が降り続けています。それで、今日は、田の草取りは中止・・・。妻がさらにグリーンピースを収穫してきますので、筆者がさやからまめを取り出すことになります。
2022/07/13
午後0:00~3:30、猪苗代へ買い物にでかける・・・
午後、雨が降ると予報されていましたので、午後0:00、猪苗代へ買い物にでかけました。
まず、ホームセンターで、妻は農業用資材を購入・・・。そのあと、ヨークベニマルというスーパーで食材を購入、さらに、リオンドールというスーパーによって、アイスを大量に購入、サンドラッグで、筆者用の、手の荒れを防ぐためのローションと、目の洗浄液、鼻の液体マスクを購入・・・。
ガソリンは、1リットル175円・・・。今朝、妻が軽トラのガソリンを補給してもらったら、5,700円だったとか・・・。物価高が身近に感じさせられるこの頃です。軽トラは、1リットルで10~12kmしか走れませんが、YARISは、1リットルで20~24km走ります。当然、猪苗代へ買い物にでかけるときは、YARISで・・・。農業用資材を大量に購入するときは、軽トラででかけますが、1年に4~5回程度・・・。
田の草をとっていると、羽化したばかりのトンボが寄ってくる・・・
近寄ってくるだけでなく、筆者の鼻にとまったり、くちびるにとまったり・・・。アブの場合、手ではたきおとしますが、アブ以外の場合は、筆者、なにもすることはありません。今日筆者に近寄ってきて鼻に止まったり唇にとまったりしたのは、羽化したばかりのアキアカネやミヤマアカネ・・・。
コシヒカリの草丈は、60cm・・・。
午前9:30~11:30、棚田の田の草取り・・・
朝食をとって、少しく休憩したあと、午前9:30~11:30、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の草取りをしました。
ダイヤモンドヤスリで研ぎすました四角ホーで、田の草を根切りしていく方法で除草したのですが、今回は、コシヒカリに寄り添うようにヒエが繁茂していますので、イネとヒエを分離して、ヒエのみを四角ホーで、カミソリでひげを剃るように剃り落としていくのに、時間がかかりました。しかし、確実に、イネを残してヒエのみを剃り落とす方法を数年前からすでに身に着けていますので、今回をその方法を忠実に実践しました。
一目見て、イネとヒエを区別することができ、簡単な操作で、イネとヒエを分離してヒエのみを除草できる技術を身につけないと、有機・無農薬栽培、疎植・こなえ植えで栽培しているイネの草取りをすることはできません。
筆者の場合、ヒエに語り掛けます。<あなたは、ヒエですか?> ヒエが、筆者の問いにうなづくとヒエとして刈り取ります。イネは、ヒエのようにうなづくことはありませんので、うなづけば必ずヒエ・・・。時々、イネかヒエか、判断できない場合もありますが、そのときは、近寄って、イネかヒエかの鑑定をします。イネかヒエか判別できない場合、ほとんどはヒエ・・・。
たかが田の草取り、されど田の草取り、イネだけでなくヒエのこともよく知らなければヒエをとることはできない、取ればとるほど奥が深くなる田の草取り法・・・。田の草がとれるということは、それ自体が健康なしるし・・・。歳と共に視力が衰えると、自分の目で稲と稗を識別したり、害虫をみつけたりすることはできなくなります。
朝4:00に起床、5:00~7:30、棚田の田の草取り・・・
今朝は4:00に起床、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、そのあとヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。妻は、筆者より一足先に、自転車で段々畑の野菜の株間の草取りにでかけました。
今朝のコシヒカリの田、羽化したばかりのトンボがあちらこちらで稲の上を飛んでいました。棚田の田の各種トンボにカエル、クモ、タガメやゲンゴロウなどの水中生物は、有機・無農薬で米を栽培する筆者にとっては、とても頼もしい援農部隊です。
2022/07/12
安倍晋三元首相の死を悼む・・・
筆者のブログの一節から・・・。
中国・韓国の対日批判のニュースを見て、中国・韓国に嫌悪感を持つ・・・!
06/23/2015 07:47:32
最近、中国・韓国(南朝鮮)の対日批判に関するニュースを見ていると、中国・韓国、あるいは中国人・朝鮮人に対して嫌悪感を持つようになりました。
彼らは、中国・朝鮮と日本の戦後70年が経過した関係を、戦後直後の関係に立ち戻り、日本との平和条約を破棄、戦後賠償と、戦後の中国・朝鮮の国力・軍事力の台頭を背景に、日本侵略を公言し、軍拡に余念がない・・・。戦後、日本の領土を侵略したり、侵略しようとする・・・。中国・朝鮮のイデオロギーでしかない<歴史>を振りかざし、歴史の真実からほど遠い<歴史的物語>をねつ造しようとする(たとえば、南朝鮮は、日本軍は朝鮮人20万人の少女を強制連行し慰安婦にして、戦後その犯罪が国際的に発覚するのを恐れれて虐殺した、韓国政府が認定する旧日本軍慰安はその虐殺から免れた少数者でしかないと・・・)。
日本政府も自民党も、中国・韓国(南朝鮮)による<口先外交>に恐れをなすことなく、将来起こりうる、中国・韓国による日本侵略に対抗すべく、国防力を増強すべきです。日本をミサイルで殲滅すると脅迫している中国・韓国の軍事基地を攻撃し、日本に対するミサイルによる攻撃を阻止するのも、自衛隊の基本的任務のひとつ・・・。
日本国憲法は、日本人の最高法規ではない・・・。国家が定めた憲法・法律に先立つ自然権・抵抗権が存在します。日本国憲法もその背後には自然権が存在します。日本国憲法は、中国・韓国による軍事的侵略に対して、無条件に降伏し、日本国土と日本人を彼らに属国化せしめることを容認したものではありません。日本の隣国、中国・韓国(南朝鮮)・北朝鮮・ロシアが日本の軍事的侵略を意図し、軍事的行動を展開している限り、日本は、自衛隊という名の<国防軍>を強化、日本国憲法にのっとって、政治外交問題を軍事的に解決することはしないと明言し、しかも、自ら戦争をしないまでも戦争に巻き込まれた場合の日本国家・日本国民としてどのように対処していくのか、その備えをしていくのは、とても大切なこと・・・。
日本との関係を、70年前の、戦後直後の状況に時代錯誤的にシフトしてもの申す中国・韓国に巻き込まれることなく、戦後70年の、日本の平和外交・国際貢献・経済援助を前提にしつつ、今後の日本の国家形成を続けていくという安倍政権の選択は、ごくあたりまえのこと・・・。
日本国憲法、天皇の名による大日本帝国憲法の改憲として成立したもの!日本の憲法学者は、そのことをあまりにも過小評価しすぎですが・・・。
第二次世界大戦のときの中立国スウエーデン・・・、ロシアがウクライナに侵攻し、その一部を軍事的に略奪したことで、ロシアに警戒感をもちはじめ、中立国スウエーデンの軍隊を、非加盟のNATO軍に参加させる模様・・・。それは、スウエーデンの右傾化と評していいのかどうか・・・。日本も同じ。平和憲法を順守しつつ、それを維持するために、中国・朝鮮・ロシアによる軍事的脅威を排除するため、軍事同盟を結ぶは、必定・・・。日本が、戦後、軍事的にも独立する機会はすくなからず存在していたのですが、右傾化・軍国主義化の批判によってその芽を潰されてきました。今となっては、既に時遅し・・・。日本国家と日本国民は現実的な対応をとるべきです。
日本基督教団西中国教区の牧師・信徒の方々、筆者を<右か、左か、わからない政治音痴>と評し、その社会活動の取り組みから筆者を排除・疎外していましたが、筆者、右でも左でもありません。非政治的な存在・・・。あたりまえのことをあたりまえにかんがえ、あたりまえに発言しているだけ・・・!
亡母の栽培メモから見た米・麦の品種・・・
亡母の栽培メモに、1970年代、妻の実家の棚田の田で栽培していた米と麦の品種が記されていました。
1.うるち米・・・フクニシキ、ササニシキ
2.酒造米・・・・トヨニシキ
3.燕麦・・・・・アキユタカ
化学肥料・農薬・除草剤を使用
筆者と妻が、2013年4月1日に、帰郷・帰農してから栽培してきた品種は、
1.うるち米・・・コシヒカリ、はえぬき
2.もち米・・・・ひめのもち
有機・無農薬栽培(筆者は薬品アレルギーがあるので、農薬・除草剤は一切使用しない) 妻の実家のおとうさんが急逝した翌年、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農した際、農機具の小屋の農薬保管庫や屋根裏に保管されていた農薬をすべて書出し、業者に頼んで全量廃棄してもらいました。それらがどのような薬害があるのか、『農薬毒性の事典』・『残留農薬データブック』・『環境汚染と農業 種類・影響・検定・対策』などでその概略を知ることができます。
筆者と妻が有機・無農薬栽培でコメと野菜を栽培しはじめて今年で10年目・・・。過剰に農薬・除草剤が散布されることが常態化している純然たる農村的地域社会の中で、ひとり有機・無農薬栽培することにどれだけ意味があるのか、わかりませんが、少なくとも、妻の実家の田畑で有機・無農薬栽培でコメと野菜を栽培しそれを食べても、アレルギー体質の筆者にその症状が出たことはまだ1度もありませんので、<自己満足>できる程度に意味があるのかもしれません。
朝3:30に起床して、農作業開始・・・
今朝3:30に起床・・・。
外はまだ暗かったのですが、昨日夕方、農業用水路から棚田の温水田に取水したままだったので、取水口を塞ぎに出かけました。家に戻ると、いつもの健康管理、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと、ヨーグルトとコーヒーをのんで、再度妻の実家の棚田の田に向かいました。朝4:30~8:30まで農作業・・・。
1.今朝、棚田に行ったときに確認したコシヒカリの田の畦・土手からの水漏れ個所を畦板で補修
2.電気柵の下の草刈り
3.温水田の草をコロコロ(手押し式田の除草器)を使って除草作業
8:30過ぎ、雨がふりはじめましたので、家に戻りました。
今朝の農作業時間は、4時間・・・。野良着は、上も下も泥だらけ・・・。棚田では、雨が降る前の農薬散布が行われていました。再度、棚田に行ったとき、農業用水路の上方から白濁した水が流れてきていました。そのにおいは農薬・・・。また、プロの農家が農薬を散布したあとの残りを農業用水路に廃棄したようです。雨が降る前に農薬散布、雨があがると農薬散布・・・?残った農薬は、農業用水路に廃棄・・・。<赤津盆歌>の一節、<人はどうでもわれさいよけりゃ世間思わぬよくの道>を地で行っているようなところがあります。
猪苗代湖に農薬集め
環境保全の赤津の流儀
2022/07/11
午後、Kestrel3500DTの使い方を再学習・・・
午後、筆者は、Kestrelのポケット気象計・Kestrel3500DTの使い方の再学習をはじめました。
Kestrel3500DT を使って、
1.Heat Index を求める方法
2.絶対湿度を求める方法
3.飽和水蒸気量の求める方法
Heat Index 55・・・!
作業をしているとき、熱気に襲われて、気分が悪くなり、すぐ、Kestrelのポケット気象計で気温と相対湿度を求め、Heat Index 表から、HI値を求めました。すると、Heat Index の値は55・・・! 熱中症の危険が差し迫っており作業をやめて身の安全をはかるようにというアドバイスであると思った筆者は、妻に作業をやめて家に戻ることをすすめましたが、妻は、<これくらいまだまだ・・・>と話していましたが、筆者、<熱中症で倒れるひとは、熱中症の危機的状況が差し迫っているのに、それを認識できなことが原因・・・。主観より客観的な測定値に従ったほうがいいよ・・・!>といって、妻と棚田を離れました。
結局、筆者は、午後、熱中症気味になり、午後の農作業はとりやめました。しかし、妻は、午後3:00~4:00、<トマトに追肥をしてくるわ・・・>と言ってでかけました。同じ棚田の田といても、それぞれの場所で<微気象>は異なってきますから・・・。
朝の草取り、5:30~8:30・・・
今朝4:30に起床、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・。その後、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田に向かいました。コシヒカリの田の草をと後、除草したコシヒカリの条間数を数えてみました。80条/150条・・・。
田の草取り、前途多難・・・。
昨日の共同作業のとき、プロの農家の方が話しかけてこっれました。<今年は、何をつくってんだ?> 筆者は、今年も例年通り、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの3種類をつくっていますと答えたのですが、その方、<はえぬきつくってんのけ? はえぬきは、会津でもつくれねえ! コシヒカリをつくるより、はえぬきの方がはるかに難しいぞ!>と話しておられました。筆者も、<はえぬきは、栽培が難しいですね。でも、収穫できます。はえぬきは、美味しいですね・・・>と答えました。
プロの農家は、儲けになるコメを栽培する・・・。素人百姓は、食べたいコメを栽培する・・・。
今日の田の草刈りは、2.5時間・・・
午前中は、夕立のような雨がふりはじめて草刈りを中止しました。最初は、雨にぬれてもさわやかに草取りを続けていたのですが、5分ほど経過しますと、体温が急に低下して、草取り作業の継続が困難になりました。
午後2:00に再開したのですが、朝の中山間の共同作業の草刈りによる疲れが消えてなくなりません。田んぼの中は、当然、高温多湿・・・。午前と午後あわせて、コシヒカリの田の9/150分の草をとりました。
2022/07/10
社会主義的倫理の3つの基本思想・・・
法哲学者・ラートブルフのいう<社会主義的倫理の三つの基本思想>・・・
1.Kameradshaft(朋党関係)
2.Gemeinsinn(共同精神)
3.Arbeitsfreude(労働の喜び)
<共同精神・・・これはまた社会的感情と言ってもよい。この感情は行為の各瞬間において、単に人間の人間に対する近接作業についてばかりではなく、社会の全体、社会の秩序、したがってまた万人の福祉に対する遠隔作用についても自分に責任があると意識する。・・・この共同精神は祖国愛の最も高貴な部分である。・・・祖国愛もまた三つの様態がある。すなわち郷土感情と国民意識と共同精神がこれである。>
現在のロシア大統領プーチンに著しく欠落しているのは、この<社会主義的倫理の三つの基本思想>・・・。ロシア大統領・プーチンは、ウクライナに対する侵略戦争において、ウクライナの、ひいてはロシア自身の<社会主義的倫理の三つの基本思想>を軍靴に踏みにじってしまった。ロシア大統領・プーチン、ラートブルフがいう<より高次の目標をもたずに自分の法則をただ自分自身だけから引き出そうとする意志は、ますます多くを望むことができる意志、自分だけの意思の領分をあくことなく拡張しようとする意志、――すなわち<権力への意志>たりうるにすぎない。意志というものは、より高い共同体と、自分が努力して追究する何かの仕事とによって、内容と方向とを与えられないかぎり、自分自身のまわりを無意味に空転するよう宣告を下される>。
気分転換にラートブルフ著作集を再読することに・・・
最近、農作業に疲れて、読書する気力が減少しています。
それで、筆者、気分転換に、ラートブルフ著作集を再読することにしました。ラートブルフ著作集の大半は、国立金沢大学図書館の廃棄本です。今回再読を決めたのは、『社会主義の文化理論』、『実定法と自然法』、『法哲学綱要』の3冊・・・。
高校生のときから、非政治的な筆者、74歳になった今も、その基本的な姿勢に変化はありません。この前、会津若松の書店で購入した、『文藝春秋』(100周年8月特別号・日本左翼100年の総括)に、日本では、ヨーロッパの国々のように社会民主主義は定着することはなかった・・・。社会民主主義を標榜する日本の野党が日本の政治基盤の中で定着できなかったために与党の自民党が社会民主主義の担い手にならざるを得なかった・・・、というようなことが記されていました。
農村伝道神学校で勉学していたとき、教理史の松尾喜代司教授が、筆者、<Synergismusと会民主主義の研究をライフワークにしなさい>とすすめてくださいましたが、筆者に与えられた課題は、依然として課題のまま・・・。
朝4:00に起床、中山間事業の草刈りへ・・・
今朝は4:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)と通読・・・。5:30からはじまる中山間事業の草刈りにでかけました。1時間ほどして、現地解散・・・。帰り道、妻の実家の棚田の田に寄って、コシヒカリの田の草取りをして帰ろうと思ったのですが、残念ながら、草刈りのために履いていったスパイク長靴を履いたまま、コシヒカリの田に入ることはできませんでした。それで、妻の実家の段々畑に立ち寄って、妻が収穫したソラマメとキュウリの入った収穫カゴを軽トラに積んで帰ってきました。
家に戻ると、田靴を履いて、妻の実家の棚田の田の草かりにでかけようとしたのですが、共同作業の疲れがどってでて、棚田に田に行くことができませんでした。
岩瀬書店に立ち寄って・・・
郡山に行ったついでに、岩瀬書店に立ち寄りました。
見てまわったコーナーは、医学・農業・情報処理・宗教・歴史・新書・文庫・・・。情報処理は、ACCESS 関連の本を中心に見ましたが、これといった本はありませんでした。時間をかけて見てまわったわりには、<読んでみたい>と思うほどの本にはであいませんでした。であったとしても、年金暮らしの筆者には、新刊を購入するほどの経済的ゆとりなし・・・。新刊書の価格、かなり上がったのではないかと思わされました。
結局購入したのは、藤田庄市著『現代山岳信仰曼荼羅』・・・。
筆者の祖父・吉田永學の先祖は、信州栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験僧・・・。筆者はこどものころから体が弱く、登山などは不可能・・・。小・中学校の同級生であった尾崎敬市くんは、筆者と違って、健康そのもので、趣味は登山・・・。修験道の行にも参加したことがあるようで、その都度、筆者に体験談・経験談を話してくれました。そのため藤田庄市著『現代山岳信仰曼荼羅』に収録されたいろいろな場面を<追体験>するような気持ちで読み進めることができます。
2022/07/09
まごの向学ちゃんに会いに郡山へ・・・
孫は、今年の4月から、郡山の保育園に通っていますが、保育園に通うということは、孫が、父母だけでなく、保育園の保育士の方々からもいろいろな情報を入手できるようになったということを意味します。娘と電話で話をしていて、母親が知らないことも向学ちゃんは学習している可能性が高く、今日、インターネットの通販で入手したおみやげをもって出かけました。郡山は、またまた新型コロナ感染症が急増しはじめたとかで、筆者と妻は玄関先で、妻が今朝収穫してきた各種夏野菜を収穫かご1杯分を娘に渡し、向学ちゃんへのお土産は、娘のご主人に手渡しました。娘のご主人は、すぐ包装をといて、向学ちゃんに見せますと、向学ちゃん、<おとうさん、それなあに?>と手を伸ばしていました。それを手にとった向学ちゃん、それがなにだったのか、わかったようで、しかも、向学ちゃんが、<ジイジに会いたいな>とか<ジイジ教えて>といっていた<ジイジ>だとわかって、とてもうれしそうな顔をして喜んでいました。筆者と妻、<向学ちゃん、やはり、知ってたのね。>と思いました。
今朝も、5:00~8:30まで田の草取り・・・
今朝も4:00に起床。いつもの健康管理と『英訳聖書』(SRV)を通読して、そのあと、朝5:30~8:30ま、棚田のコシヒカリの田の草取りをしました。刃先を、ダイヤモンドヤスリで研ぎすまして、剃刀でひげをそり落とすように、シカクホーで田の草を剃り落としました。
ヒエの草丈がコシヒカリのそれと同じになり、しかも株間・条間を埋め尽くしているのを、シカクホーで除草するのは、やばり大変・・・。1本単位でコシヒカリを剃り落とすのは難しくありませんが、大きく太くなったヒエを5~6本同時に剃り落とすのは労力とコツが必要です。
2022/07/08
会津坂下のグラントマトとコメリへ・・・
午前10:30~午後2:00、会津坂下の援農ショップ・グラントマトと、ホームセンターのコメリでの買い物・・・。
購入したのは、妻が農作業に使用する、1.根切り鎌3本、2.園芸用ハサミ1本、3.キュウリネット1袋、4.ビニール押さえ1巻、5.混合油1缶、黒猫黒兵衛のための、1.猫砂袋、2.キャットフード10袋・・・。
帰りに、会津若松の書店に立ち寄って、『文藝春秋』(100周年8月特別号・日本左翼100年の総括)を購入・・・。
そのあと、くるまのラジオをつけていましたら、驚くべきニュースが流されていました。安倍晋三元首相が、参院選の応援演説に奈良県に行っていたとき、<テロリスト>によって、背後から銃撃され、心肺停止で病院に搬送されたという・・・。その<テロリスト>は、20代前半、海上自衛官であったそうですが、海上自衛官をやめてから17年間、どこでなにを考えなにをしていたのか・・・。今回の元首相に対する<テロ>を実行するまえに、社会とどのような接点があったのか・・・。<元海上自衛官>であった4年間と、そのあとの17年間・・・、いたずらに4年間に重心を置いて今回の<テロ>事件の背後を探るのは慎む必要がありそうです。
家に戻ると、玄関に出てきた妻が、<あなた、安倍さんが、撃たれたのよ! 安倍さんは、67歳、わたしと同じ歳・・・。とてもショックだわ!>と話していました。
朝5:00~8:30まで田の草取り・・・
今朝4:00に起床。いつもの健康管理と『英訳聖書』(SRV)を通読して、そのあと、朝5:00~8:30ま、棚田のコシヒカリの田の草取りをしました。刃先を、ダイヤモンドヤスリで研ぎすまして、剃刀でひげをそり落とすように、シカクホーで田の草を剃り落としました。
田の草取りのこつ・・・。オモダカ、クロガイ、ホタルイ、コナギ、セリなどは、あきらかに稲とことなりますので、イネと混同することはありません。しかし、ヒエの場合、イネと類似していますので、取るのはなかなか困難です。
ヒエの草取りのコツは、1.一瞬にして、コシヒカリとヒエとを区別して、2.コシヒカリを傷つけえないで、ヒエだけを取り除く、観察力と実践力を身につけること
2022/07/07
後期高齢期も老後の生き方の原則を守る・・・
筆者、65歳のとき、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してましたが、そのとき、新井白石の『折り焚く柴の木』に書かれていた老後の生き方を参考にして、<65歳以前に経験しなかったことは、66歳以降にも経験しない>という原則を立てました。
日本基督教団西中国教区の牧師の中で、一番謝儀が少なかった筆者、毎月の謝儀だけでなく、その教会の牧師を辞任するときの退職金は0円・・・。そのため、西中国教区の他の隠退牧師のように、退職金で、聖地旅行にでかけたり、私設老人ホームに入居したり、費用のかかる趣味を生き甲斐にしたりする経済的ゆとりはなく、現役牧師であったあときの<清貧な暮らし>をそのまま継続することにしました。した・・・、というより、そうするより、老後を生きる術がありませんでしたので・・・。
パソコンで使用するソフトは、Microsoftの Office2013 と Visual Studio 2010・・・。クラウドは、Google Apps・・・。山口に棲息していたときは、情報処理を副業にしていましたので、常に最新の環境を維持することができましたが、隠退牧師になってからは、最新の環境を維持することができなくなりました。情報処理の<生産者>から<消費者>に移行してしまいましたので・・・。
<65歳以前に経験しなかったことは、66歳以降にも経験しない>という、前期高齢期を生きえる筆者の原則、後期高齢期に入っても、変わることはありません。
今日の田の草取りも、6.5時間・・・
今日は晴れ・・・。今朝5:00に起床して、いつもの健康管理と『英訳聖書』(NSRV)を通読して、ヨーグルトとコーヒーを飲んだあと、妻の実家の棚田の田に向かいました。妻は、朝5:00に、段々畑で、キュウリとソラマメの収穫・・・
今日のコシヒカリの田の草取りは、朝6:00~9:00、10:30~12:00、午後2:00~4:00の6.5時間・・・。
コシヒカリの田は、150条ありますが、今日の除草で、50条まで、ダイヤモンドヤスリで刃先を研いだ四角ホーを使って、田の草を根切りしました。今日草取りをした箇所は、ヒエが繁茂していましたので、いつもより時間がかかりました。
田の草取りは、けっこう重労働です。作業をしたあとは、疲れて、本を読む気力が失われてしまいます。ヤスパースの『真理について』(全5冊)を精読するには・・・。それで、筆者、MSのACCESSの本をひもといて、ながめていました。2013年4月1日、日本基督教団の隠退牧師になり、副業の情報処理関連の仕事からも撤退する前に集めていた関連書籍の大半は破棄しましたが、日本語データベース桐とACCESSに関する本は、それぞれ10冊程度、開発資料として妻のふるさと湖南に持って帰りました。その時以来、筆者の開発環境は時間がとまったまま・・・。
2022/07/06
今日の田の草取りは、6.5時間・・・
午前11:00~12:30、妻の実家の棚田の温水田の草取りをしました。その間、妻は、トマトの栽培管理をしていました。温水田の田の草取りに使用したのは、1,080円の農具を改造してつくった<水田熊手>型除草器・・・。これまで、コロコロと通称される手押し式水田除草機を使用していた作業を、この<水田熊手>型除草器ですることにしました。
午後2:00~4:00、コシヒカリの田の草取り・・・。このとき用いたのは、ダイヤモンドやすりで刃先を研ぎすました四角ホー・・・。コシヒカリの田の6条分の草取りをするのに要する時間は約2時間・・・。コシヒカリの田の条数は、150ですから、コシヒカリの田の草取りに要する時間は、150/6*2=50時間・・・。1日5時間除草すると仮定しますと、コシヒカリの田全部を除草するのに、10日かかることになります。
稲の花が咲く前に、3回、田の草取りをしなければなりませんが、今年は、途中で田の草取りを断念することなく、田の草を3回撮り続けることができそうです。
朝5:00に起床、6:00~9:00田の草取り・・・
今朝5:00に起床。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読。そのあとヨーグルトとコーヒーを飲んで、自転車で棚田の田に向かいました。妻は、朝5:00に、野菜の収穫のために軽トラにのってでかけましたので・・・。
6:00~8:30までは、コシヒカリの田の草取り・・・。ダイヤモンドヤスリで刃を研ぎすました四角ホーで田の草を根切りしました。8:30~9:00までは、温水田の草を、1,080円の市販の農具を改造してつくった<水田熊手>型除草器を使ってぬきとりました。そのあとは、大量の白い根のついたコナギが浮かんでいました。
筆者が田の草取りに使っている除草器は3種類、1.田の草を根切りする除草器、2.田の草を抜き取る除草器、3.田の草を土に埋める除草器・・・。この3種類の除草器を、<田の草取りの三種の神器>として固定化したことで、これまで多用していた、コロコロと呼ばれる手押し式水田除草機を使う必然的理由がなくなりました。コロコロは、ヒエはとれても、その副作用でコナギが増殖されることになりますので、100%除草剤を未使用の田では、コロコロは功罪相半ばすることになります。
有機・無農薬栽培の田の草取り器としては、このコロコロは必要性がなくなりました。
2022/07/05
午後、買い物に猪苗代町へ・・・
今日の午後、猪苗代へ買い物にでかけました。
最初に立ち寄ったのがホームセンター・・・。収穫かご9個を購入(9個しかなかったので)・・・。この収穫かご、オレンジ色で、日本製・・・。
これまで使っていた収穫かご10個は、すべてとっての取り付け部分が壊れて持ち運びをすることができなくなっていました。これから、収穫した野菜の一部を、野菜直売所湖南四季の里に出展するときにも必要なので、収穫かごを10個新調することにしました。
価格は、1個280円・・・。妻は、<これまで使っていた収穫かごは、1個500円したでしょう? それが、280円だなんて、大丈夫かしら・・・?>と心配していましたが、<別のホームセンターでは、中国製の収穫かごが1個500円していたから、1個280円の特売商品もあるのでは・・・?>と妻に話しました。
そのあと、スーパーで食品を買って帰ってきました。午後1:00~4:00までの買い物でした。
タマネギとニンニクの収穫・・・
午前10:00~12:00、妻の実家の段々畑で、妻とふたりで作業をしました。
まず、大きくなってきた柿の木2本に支柱を立てました。この前、ホーセンターで杭を4本購入しましたが、積雪期の雪の力に倒されないように・・・。そのあと、シマインゲンのためのキュウリ支柱を立てました。シマインゲンは、煮物用の豆を収穫するためです。さらに、そのあと、タマネギとニンニクを収穫しました。
タマネギは、雑草に覆われて、農道からタマネギ畑を見ても、そこにタマネギがあるとはわかりません。しかし、湖南の赤津村のプロの農家、<ここらのもんは盗ったり盗られたしながらこれまでやってきたんだ!少々盗られたからといって文句いんうんでねえ!>と逆切れする人が少なくないので、収穫時には、きちんと収穫しちないと、気が付けば、すべて盗まれたあと・・・、という事態に直面させられる可能性がありますので、妻に、<拾えるタマネギだけ、収穫かごに入れるね>といって、タマネギを拾い始めました。ニンニクを収穫し終えた妻も、タマネギ拾いに加わって、結局、タマネギをすべて収穫することになりました。
有機無農薬栽培のタマネギもニンニクも、マイルドな味と香りがします。
12:00に収穫を終えて家に戻ると、すぐ雨が降り始めました。
<村十分>でも暮らして生ける今の農村・・・
村八分という言葉があります。その対象になった農家は、他の農家から、二分の例外を除いて、一切の交わりから遮断され、疎外されることになります。例外的な二分とは、結婚と葬儀・・・。なぜ、結婚と葬儀が例外になるのか・・・?
2013年4月1日に、妻の故郷湖南の赤津村に帰郷・帰農して10年になりますが、筆者と妻は、村十分を受け入れて、冠婚葬祭は、村の人々とはまったく関係がない形で行ってきました。村十分の典型は、筆者と妻を、JA湖南の組合員として受け入れないこと、コメと野菜の足売に必要な農業用資材を一切販売しないこと・・・、という、農協からの排除・・・。
年金暮らし&百姓暮らしの筆者と妻、妻のふるさと湖南の赤津村で10年間暮らしてきた結果、経済的に赤津村の農家に依存関係がなければ、村十分でも、有意義な暮らしをすることができるという確信を持つことができました。
朝6:00~8:00、コシヒカリの田の草取り・・・
朝5:00に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、ヨーグルト、コーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。
除草のために使う農具は、ダイヤモンドヤスリで刃を研ぎすましたシカクホー・・・。あまり力を入れないでも、ヒエ、ホタルイ、オモダカ、コナギを地際で根切りすることができ、ほんとうに、カミソリで髭を剃り落とすときのような感じで、田の草を刈り取ることができます。田の草を刈り取ったあとの、コシヒカリの条間・株間をさわやかな夏の風が通り過ぎていきます。なにとなく、コシヒカリが喜んでいるような気がしてきます。刈り取った草は、腐敗して土に戻り、田の土をトロトロにしてくれます。やがて穂肥になってくれるのかな・・・?
2022/07/04
夕方、ACCESS のVBAのコードを読む・・・
今日の夕方、草取り作業でとても疲れたので、本を読む気力なし・・・。それで、筆者、ACCESS の VBA のコードを読んでいました。
筆者のパソコンにインストールされているACCESSは、2013年版・・。VBAコードが多数紹介されている書籍は、10冊程度ありますが、VBAコードを多数読む重ねることで、VBAによるデータベース開発言語をマスターすることができます。
モジュールを書き込むとき、注を付加しないでも、簡単にその内容が一目で把握することができるように、筆者固有の方法、書式でコーディングすることができます。
午後2:00~4:30、コシヒカリの田の草取り・・・
午後、一時雨が降っていましたが、止む時を見計らって、妻の実家の棚田の田に向かいました。そして、コシヒカリの田の草刈りを再開しました。
その前に、ダイヤモンドやすりを使って、除草に使う四角ホーの刃を鋭くしました。きちんと刃を研ぐことができますと、剃刀でひげをそるときのような感じで、ヒエ、クロガイ、オモダカ、コナギなどの田の草を快適に刈り取ることができます。
午後は、気温が28°C、湿度80%でしたが、風が平均0.6m/秒ありましたので、熱中症を心配することなく草刈り作業を続けることができました。150条あるコシヒカリの田の9条ほど除草することができました。
今日、温水田につけていたコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの補植用の苗をすべて処分しました。今年の田植えは、疎植、こ苗植えに徹しましたので、苗が相当あまりました。昨年は、補植する稲の苗がなくなるまで補植したのですが、今年は補植をしないことにしました。今年は気温が高く、分げつが進んでいますのでこれ以上補植の必要なし、と判断したためです。
今日の1日の草刈りは、6.5時間・・・。
午前10:30~12:30、コシヒカリの田の草取り・・・
午前10:30~12:30、コシヒカリの田の草取りをしました。その間、妻は、棚田の田畑転換した畑の夏野菜の手入れをしていました。
今日は、気温が高くても、棚田の田には、さわやかな風が吹いていましたので、快適に草取りをすることができました。コシヒカリの草丈とほぼ同じに成長したヒエ、ホタルイ、オモダカを、市販の四角ホーの刃をダイヤモンドヤスリで研ぎ澄ませて、田の草を水の中の地際で刈り取りました。コナギも根切りされたようで、田の水が澄んでくると、そこには田の草の姿はありませんでした。コシヒカリの田は、全部で150条ありますが、全部取り終えるのに、何時間、何日かかることやら・・・。
田の草取り、三種の神器・・・
<田の草取り、4方法
1.畔際の田の草取り:アメリカンレーキを改造してつくった草取器Aで、土ごと田の草を畔にほりあげる
2.田の草を抜いて水面に浮かべる方法:上の農具C
3.田の水の中の地際で田の草を根切りする方法:農具B
4.田の土を天地返しして田の草を土の中に埋める方法:農具A
適材適所で、農具A、B、Cを使い分けるのみ・・・。
と記しましたが、今朝、6:00~8:00、はえぬきの田の草取りをしながら、農具A・B・Cは、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で有機・無農薬栽培でコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを栽培するときの、田の草取りの<三種の神器>であると認識しなおしました。
農具A:アメリカンレーキを改造したもので、田の草を天地返しして土の中に埋める除草法
農具B:市販の農具を改造してつくった<水田熊手>型田の草取り器で田の草を抜き取る除草法
農具C:市販の四角ホーに刃をつけて田の草を根切りする除草法
今朝の2時間で、はえぬきの田の草取りを完了・・・。0.1反のひめのもち、0.5反のはえぬきの田の2回目の草取りを終えて、これから、1.8反のコシヒカリの田の2回目の草取りをはじめます。
2022/07/03
午後は疲れて農作業は休み、ACCESS のVBA のコードを読む・・・
精神的にも疲れていますので、ヤスパースやヴィトゲンシュタインの著作を読むこころのゆとりもなく、ACCESS の データベース開発言語VBAの各種コードを読んでいました。
筆者のパソコンは、Windows Server 2012R2 ×1、Windows10Pro×1、Windows8.1Pro×2台ですが、どのパソコンにも、ACCESS 2013がインストールされています。ほかのバージョンはすべて削除したようです。
ACCESS2013 のVBAのコード、それをスラスラ読むための<読解法>、筆者固有の<読解法>です。筆者のVBAは、汎用性を捨てて、筆者の<業務>に役立つ、データベース開発言語として使用します。
午前10:00~11:30、棚田で作業・・・
午前10:00~11:30、棚田で作業・・・。
妻は、夏野菜の苗の水やり・・・。筆者は、コシヒカリの田の東側の土手際と、はえぬきの田の北側の畔際の草取りをしました。この前、このブログでとりあげた、<田の草取り、4方法>のひとつ<1.畔際の田の草取り:アメリカンレーキを改造してつくった草取器Aで、土ごと田の草を畔にほりあげる>を実践・・・。
昨日の疲れがまだ残っていますので、妻の作業が終わった11:30で、筆者の草取りも中断して家に戻りました。
昨日、温水田に生えたコナギやホタルイを、<2.田の草を抜いて水面に浮かべる方法:上の農具C>で一部を試験除草しましたが、今朝、温水田の水が澄んでいたときにあ、コナギ、ホタルイはきれいに姿を消してしまっていました。1,080円で入手した農具を改造してつくった田の株間の草取り器、草取り効果抜群です。
朝、HIの早見表を印刷・・・
Kestrel の 農業者向けのポケット気象計の気温と湿度の測定値から、HI(Heat Index )の値を求めるための早見表を、インターネットで検索してプリントアウト、ビニールに封入して、雨や汗でボロボロにならないようにカード化して、農作業用の上着の胸のポケットにいつも入れておくことができるようにしました。
実際のHIの早見表を使用するときは、気温と湿度のほかに風速を考慮に入れてHI値を算出します。
夏、農作業をしているとき、Kestrel の 農業者向けのポケット気象計を首からかけていつでも測定値を見ることができるようにしています。素人百姓の74歳の筆者、66歳の妻、熱中症予防対策を徹底することにしています。なんの根拠もなく、<これくらい大丈夫だ>と判断を誤って熱中症に陥るプロの農家も少なくありませんから・・・。
朝5:30~、共同作業の草刈り・・・
今朝4:00に起床、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。ヨーグルトとコーヒーを飲んで、赤津村の共同作業の草刈りにでかけました。<半人前の仕事しかできねえのに、日当稼ぎのために出てくるのではねえ!>とか、<なんだ、そのへっぴり腰は? そんなんでは、ここらでは草は刈れねえ!>とか、筆者を揶揄するプロの農家群を避けて、ひとり離れたところで、常夏川沿いの農道の草刈りをしました。今日の草刈りの範囲ではないのですが、御前桜の周辺の土手の草刈りもしました。赤津本村の農家の方が軽トラで農道をやってきて、筆者の前でとめて、窓をあけて、<ご苦労さん>と話しかけて来られました。もうひとりの農家の方は、<ついでにここまで刈っておいたから、あの曲がり角から向こうを刈ってけれ!>と言って去って行かれました。共同作業で、赤津村の農家の方と言葉のやり取りをしたのは、この2人だけ・・・。
2022/07/02
明日の共同作業のために草刈り機の整備・・・
1.回転部分のグリスの点検、2.チップソーを新品の交換、3.<熊手いらず>を装着、4.エンジンのふかし量の調整
そのあと、ロッククライミング用ベルト、ヘルメット、スパイク長靴、混合油を整えました。74歳の素人百姓の筆者、湖南の赤津村のプロの農家から、<半人前の仕事しかできねえのに、日当稼ぎのために出てくるのではねえ!>とか、<なんだ、そのへっぴり腰は? そんなんでは、ここらでは草は刈れねえ!>とか、揶揄されることが多いので、共同作業のときは、新しいチップソーに交換することにしています。<熊手いらず>を装着しますと、刈った草をあちらこちらに飛ばさないで済みます。
そういえば、筆者の共同作業参加を好ましく思っていなかった農家、最近、共同作業のときにその姿を見ることはほとんどなくなりました。なぜ・・・?
田の草取り、4方法・・・
有機・無農薬栽培のコメつくり・・・
一番多くの時間と労力をさかなければならないのが田の草取り・・・。今年、1,080円の市販の農具を改造して、田の株間の草取り器をつくりましたが、2014年からコメつくりをはじめて、今年で9年目・・・。いろいろな田の草取り法を試行錯誤してきましたが、筆者の田の草取り法は、4種類にまとめられます。
1.畔際の田の草取り:アメリカンレーキを改造してつくった草取器Aで、土ごと田の草を畔にほりあげる
2.田の草を抜いて水面に浮かべる方法:上の農具C
3.田の水の中の地際で田の草を根切りする方法:農具B
4.田の土を天地返しして田の草を土の中に埋める方法:農具A
適材適所で、農具A、B、Cを使い分けるのみ・・・。
朝5:00~8:00、はえぬきの田の草取り・・・
今朝4:00に起床・・・。いつもの健康管理をした後、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、ヨーグルト、コーヒー、バナナを摂取したあと、妻の実家の棚田のはえぬきの田の草取りをしました。朝8:00までの3時間・・・。
朝食をとったあと、9:30~12:00まで、妻と2人で棚田の田に向かう途中、常夏川沿いの田畑転換した畑に立ち寄って、農業用水路で、ホタルの餌を集めて、棚田の農業用水路からの引き込み水路に放流してやりました。そのあと、KUBOTAの管理機TRS70USを積み込んで、国道294号線沿いの、妻の実家の苗代田に向かいました。そこで、この前、妻が小型スコップで、筆者が備中鍬で荒起こしをした土を管理機で耕しました。過酷な作業になりました。
家に戻るとき、軽トラのバッテリーが上がっているのに気づき、苗代田から、妻の実家の家まで歩いて帰り、隣村の自動車整備工場に電話して午後1:00に軽トラのエンジンをかけてもらいました。午後2:00、妻は、棚田の田のトマトの手入れをしてくると言ってでかけました。筆者は、そのあとすぐ、左足にこむら返りが来ました。そして左足についで右足にも・・・。そして、両方の足に同時にこむら返りがきて、激痛に襲われました。右手で、その痛みを和らげようとしますと、今度は右手にもひきつけがきて、なすすべなし・・・。おさまったとき、午後4:00になっていました。1時間で帰ってくるといっていた妻が帰ってきていないので、心配になり、自転車で棚田に向かいました。妻は、1時間、勘違いをしていたようです。
妻が自転車で帰るというので、筆者は、軽トラにのって帰ろうとしますと、今度は左手にひきつけがきて、運転できない状態になりました。ひきつけが治まるのをまって、家に戻りましたが、今日の福島は、35°C~38°Cの猛暑日であったとか・・・。
妻は、<熱中症には、気をつけなければ・・・。猛暑日に、苗代田の土を耕したのがまずかったわね・・・>と話していました。
2022/07/01
午後は、体調崩しダウン・・・
午後、体調を崩しダウン・・・。
昼寝をしたあと、居間でテレビを見ていましたが、地デジもBSのどの番組も、筆者には理解できないものが多い・・・。なんで、こんなに韓国の番組が多いのか・・・。韓国語を耳にしたりハングルの文字を見たりしただけで、最近は、嫌悪感を持つようになりました。料理と美容、インターネット通販に関するものが多い・・・。インターネット通販の番組には、<原産国:中国>という言葉が目にとまると、筆者は、反射的には、<無関係、買わない・・・>とつぶやいてしまいます。それだけでなく、現代の若者を対象にしたと思われる番組、テレビの中の登場者がなぜ笑っているのか理解できない。子供向けのアニメも、<アンパンマン>、<クレヨンしんちゃん>、<ドラえもん>以外はほとんど理解できない。筆者が見たいと思う番組は、放送大学の講義だけ・・・。
完全に時代遅れ・・・。
そのあと、ACCESS2013のVBAの言語解説書を読んでいましたが、少しく気分転換になりました。74歳の筆者、あたまが柔軟性を失って、錆はじめえているのかもしれません。
猪苗代へ買い物にでかける・・・
まずホームセンターに寄って、日用品を購入・・・。風呂のタイルを洗うときのデッキと、ホタルの餌を集めるときの農具を購入しました。ホタルの餌は、これまで時間をかけて探していましたが、今年の暑さは尋常ではないので、その気力はなし・・・。それで、とりあえず、おおざっぱに集めて、棚田の田で選別して、農業用水路の引き込み用水路と温水田に散布することにしました。
食品は、ヨーグルト、コーヒー、牛乳、アイス、麦茶、冷凍うどん、油揚げ、豆腐など、基本的な食材ばかり・・・。
猪苗代町へ行く途中、観光地の浜辺近くで、左右を確認することなく国道49号線に飛び出してきた初老の男性の前で、急ブレーキをかけましたが、これ以外は、行きも帰りも安全運転に徹しました。筆者、まだ、高齢者マークも障害者マークもまだつけていません。
朝4:30に起床、5:00~8:00まで、はえぬきの田の草取り・・・
今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をした後、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、草取りのために、妻の実家の棚田の田に向かいました。
今朝の棚田は、東の雑木林の中から、シジュウカラのきれいな鳴き声がしていました。雑木林の中では、ウグイス2匹が北側と南側に分かれて鳴き比べをしていました。そのうち、一羽がどこかへ飛び去っていきました。すると、残ったウグイス、筆者に、鳴き比べを挑んできました。2~3回相手をしていたのですが、田の草とりにいそがしくて返答しないでいると、そのウグイスもどこかへ飛んで行ってしまったようです。そのあと、ジュッ、ジュッ、ジュッ、ジュッ、・・・、という変わった鳴き声がしていました。筆者、野鳥の鳴き声の真似をしてその鳴き方を覚えて、家に戻ると、『野鳥図鑑』の鳴き声と照合して、どんな野鳥が鳴いていたのか鑑定作業をします。シジュウカラとヤマガラの鳴き声の区別はまだできません。姿を確認できない場合はシジュウカラにして、姿を確認できたときはヤマガラと鑑定しています。
いろいろな野鳥の鳴き声を聞きながらの、棚田のはえぬきの田の草取り・・・。今年、ホームセンターで1,080円で入手した農具を改造してつくった田の株間の草取り器、これまで試作した田の草取り器の中で、一番優れた代物・・・。除草にはそれなりの労力と時間がかかりますが、草取りを断念しなければならないような事態に陥ることはたぶんないでしょう。
この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・
今日は1日, これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました. 12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...
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猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
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今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...