2023/02/01

今朝の庭の低木は樹氷に・・・

今朝は晴れ・・・。庭の低木に朝日が差し込んで、樹氷となった木々がキラキラと輝いています。

2013年、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南の赤津村に帰郷・帰農してよかったと思うことは少なくありません。

冬:白銀の世界、樹氷、狐や兎の雪の上の足跡、猪苗代湖の飛沫氷、コハクチョウやカモの冬の渡り鳥の群れを眺めることができること、除雪作業の楽しさを経験、

春:梅・桃・桜・杏などの花が一斉に開花する光景、棚田や段々畑の雪解け、小川のせせらぎの音、冬眠したカエルの目覚め、コハクチョウの旅立ち、播種と育苗、管理機やトラクターによる耕耘、作つけ、磐梯山の雪形、ウグイスとの鳴き比べ。

夏:田植え、田の草取り、カエル・とんぼ・くも・とかげ・へびとの触れ合い、妻の実家の棚田の田からみる会津富士のながめ、ミニトマト・大玉トマト・メロン・大玉スイカなどの作付けと栽培、入浜式塩田様式の温水田の管理、農機具の保守・点検、農具の改良、梅の収穫、イノシシ・くま・むじななどの野生動物との遭遇。

秋:夏野菜・冬野菜・柿の収穫、バインダーによる稲刈り、ぼうがけによる稲の自然乾燥、ハーベスタによる脱穀、籾摺り、玄米保冷庫に格納、収穫を終えたあとの棚田の田と段々畑の後片付け、冬の渡り鳥の飛来、野鳥とのやりとり、藁束つくり、初冠雪した会津富士のながめ、冬支度を終えたあとの安堵感と充実感。

雪国・北国で暮らしてみないと味わうことができない会津の山里暮らしの楽しみです。1日、1周間、1ヶ月単位の晴耕雨読の暮らし・・・。冬には冬、春には春、夏には夏、秋には秋を、春夏秋冬それぞれの季節を愛して生きることが可能です。

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