妻の故郷・湖南の赤津村は、高齢化・過疎化した、典型的な農村的地域社会・・・、湖南の赤津村出身でないひとが、湖南の赤津村で生きるために必要なものは、
1.赤津村は、無医村なので、病気になって治療を受けるより、病気にならないための健康管理を徹底する必要があります(我が家は、1960〜1980年代の医学書300冊を蔵書)。
2.稲作は、播種・育苗・耕耘・施肥・田植え・除草・水管理・刈入れ・天日干し・脱穀・籾摺り・玄米保冷庫に保管まで、すべて自前の農機具と農法で行う必要がある(我が家、農書300冊を蔵書)。
3.有機・無農薬栽培で米・野菜を栽培する知識・技術は、自分で用意する必要がある。育苗用ハウス(農業用ビニールハウス)・無加温簡易温室は自分で設計・施工する必要がある。野菜の栽培法について、<親切>に指導してくれる農家の指導はほとんど<ウソ>、その指導を真に受けて失敗するのを見て楽しんでいる。
4.原則<村八分>ではなく<村十分>、湖南・赤津村出身者でないと、冠婚葬祭も無関係。村の住人との付き合いは、農地・農水を維持するための共同作業のみ。個人的な交流はご法度。特定の農家と親しくなると他の農家と疎遠になる。湖南の赤津村の農家と交流するには金銭・物品のやりとりが必要。
5.自然の美しさと人間の優しさは反比例すると言われますが、湖南の赤津村は自然にめぐまれていますので、人間的優しさは推して測るべき・・・。
筆者と妻は、天地を創造し、生きとし生けるものをまもりそだててくださる主なる神さまにまもられて、感謝の日々を過ごしています。
2023/02/01
高齢化・過疎化した田舎で生きるために必要な知識と技術・・・
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