2022/06/12

座右の書・・・

今朝5:30に起床・・・。いつもの健康管理・・・。最高血圧113、最低血圧72、脈圧差41、平均血圧86、脈拍数63、呼吸数15/分、体温36.1°C、体重60.2kg・・・。朝、両腕に痛み・・・。

今日は一日雨と予報されていましたの、健康管理のあと、『英訳聖書』(NSRV)の通読、そのあと、まくらもとにあった本のページをめくっていました。聖書を含むこの8冊の本が、今の筆者の座右の書ということになるでしょうが、今だけでなく、筆者の若きころから現在までずっと座右の書であり続けた本です。

バルト『キリスト教の倫理』、アミエル『アミエルの日記 6』、ヤスパース『真理について1』、ヴィトゲンシュタイン『哲学探究』、金子武雄『万葉 防人の歌』、佐瀬与次右衛門『会津歌農書』、貝原益軒『養生訓』・・・この8冊の内容、とランダムに開いた個所を、1冊の本として読んでいるようです。筆者のあたまのなかで、8冊の本は融合、筆者に、<思惟と人生>に関する基本的な情報、基盤を提供してくれているようです。

<長生きすれば、楽しみ多く益多し>。<人間は生きていると信ずるが、ただ信仰によって生きる>。<労働と思索と労苦・・・忠実さと自主的な探究>、<五月苗を植えて働く賎の男を田子といひけりまたは土子(とね)とも>、<人間は、自分の研究の本当の基盤にはまったく気がつかない>、<人間が本質に人間であればある程、孤立してくる>、<貧窮の中にも土に生き、恋に生きる喜び>・・・。いろいろな言葉が混然と一体化して、筆者の存在を形作っていく・・・。実存的自由に依拠しつつ・・・。

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