午後、遅い昼食をとってすぐ、妻の実家の棚田の田に戻りました。
妻は、午前中に耕耘したこと夏川沿いの田畑転換した畑に、姫鍬を使って溝をほり、肥料をまいて、土をもとに戻し、黒マルチを張る作業をしていました。
筆者は、はえぬきの田の草取り・・・。市販の農具を改造してつくった<水田熊手>型草取り器、いろいろ試行錯誤をしながらその使い方をマスターしましたので、今日から、本格的に田の草取りに使用しました。
はえぬきの田は、ヒエがかなり大きくなっていましたので、<コロコロ(手押し式草取機)>を使って条間のヒエを除草しました。要した時間は90分・・・。そのあと30分ほど、<水田熊手>型草取り器で、株間の草をとりました。条間は<コロコロ>で、株間は<水田熊手>型草取り器で、効率よく除草できそうです。
この<コロコロ>と<水田熊手>型草取り器は、疎植・小苗植えで、有機無農薬でコメを栽培するときのための必須農具・・・。これまで、毎年、田の草取り法を考えて、いろいろ除草器を試作してきましたが、今回の<水田熊手>型草取り器は、1,080円の市販の農具を改造したもので、これまでで一番安価・・・。材料費に1万円をかけて、ほとんど役に立たなかったこともありました。今度、猪苗代のホームセンターに行ったとき、予備にもう1本入手することにします。
0 件のコメント:
コメントを投稿