2022/06/24

夜も、テレビは放送大学・・・

今日の夜も、テレビは放送大学を見ていました。その中でこんな言葉が紹介されていました。

<石器時代が終わったのは、石がなくなったからではない・・・>

筆者の蔵書の大半は、古典、史資料、最近のものでも、1960~1980年代の、インターネットの日本の古本屋経由で入手することができる古書・古本の類です。筆者が、座右の書としている本、『聖書』であったり、『万葉集』、『アミエルの日記』、ヤスパース『哲学入門』・『哲学』、ラートブルフ『法哲学入門』・『法哲学』だったりします。時代でいいますと、古代から戦後の時代に書かれた本です。

無学歴・無資格の筆者、学問とは無縁の生き方をしてきましたので、テレビで放送大学の講義を見ていますと、どの科目も、砂地に水をまいたときのように、筆者の頭の中にすっと入ってきます。たぶん、昔も今も、変わらざる部分が多いのでしょう。変わらざる部分を把握しているので、変わる部分、時代の<先端>を把握することが容易なのでしょう。

昔、<NHK市民大学>や<NKH人間大学>を見たり、そのテキストを読んだりしていましたが、心に残るものはほとんどありませんでした。水上勉『良寛を歩く』は、宗教者の人生の晩年を考えるときの手掛かりになった番組でした。

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