2022/06/10

午前10:30~12:00、はえぬきの田の草取り・・・

雨の降るなか、午前10:30~12:00、はえぬきの田の草取りをしました。6月6日に猪苗代のホームセンターで入手した農具を改造してつくった、田んぼの稲の株間除草器を使って・・・。

株間除草器のつもりで改造したのですが、実際は、条間も株間も同時に除草できますので、株間除草器ではなく、<水田熊手>型草取り器と呼んだ方がよさそうです。水田中耕除草機(通称コロコロ)を使用したときのような体力の消耗はありませんし、腕や肩に痛みがくることもありません。ただ、必要なのは時間・・・。

仕事(J) = 力の大きさ(N) × 力の向きに動いた距離(m)

Nが少ないとmの数値が大きくなります。

仕事率(W) = 仕事(J) ÷ かかった時間(s)

<水田熊手>型草取り器で田の草取りをしますと、第1回目の草取りでは、仕事率は低くなり、かかる時間が増えることになります。しかし、
水田中耕除草機(通称コロコロ)を使ってヒエを取ると、その反動として、コナギが増える傾向にあり、コナギ取りに時間を割く必要が出てきます。田の草取り全体を考慮しますと、今回導入した<水田熊手>型草取り器がどの程度、除草に効果的であるかは、刈り入れ1週間前になってやっと結論がでます。

ともかく、今年の田の草取りは、
<水田熊手>型草取り器1本で行うことにします。

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