インターネットの<名字由来net>によると、名字としての<土子>の読み方には、つちこ・つちご・つちね・どこ・どし・ひじこなどがあるようですが、<とね>とか<つちのこ>はありません。
この前、妻の実家の棚田の田の田畑転換した畑の藁塚の近くで、<ひばかり>というヘビに遭遇しましたが、最初、そのヘビをみたとき、<つちのこ・・・?>と思いました。あおだいしょうをみても、<つちのこ・・・?>だと思うことは100%ありませんが、<ひばかり>というヘビは、小動物を飲み込んだ姿を想像しますと、<つちのこ>に限りなく近い・・・。
『会津方言辞典』で<とね>をひいてみると、<牛馬などの当歳子>とありました。<当歳子>の<とうさい>の<ね>がちじまって<とね>になったようです。<田子>のことを<土子>とよぶならわしもなかったようです。しかし、そもそも、『会津方言辞典』には、<たご>ということばが記載されていない。
妻の話しでは、湖南町赤津村の旧家に<でんご>とよばれている農家があるようですが、<でんご>は<田子>のことなのかもしれません。赤津村の先祖代々百姓であった旧家・名門のこと・・・。
2022/06/12
<田子>と<土子>・・・
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