ヤスパース著『哲学』(全3巻)の精読を終えたあと、ヤスパースの『真理について』(全5冊)の精読を始めようと思っていますが、気分転換に、アミエル著『アミエルの日記』とヴィトゲンシュタイン著『哲学探究』の精読をはじめました。
『アミエルの日記』は、岩波文庫8冊・・・。『哲学探究』は、1冊・・・。これまでに、何度も通読したことがある本ですが、『アミエルの日記』全8冊を入手したのは、筆者20歳のとき・・・。成人になったのを記念して自分で買ったものです。ラートブルフ、ヤスパース、ヴィトゲンシュタインはドイツの哲学者ですが、アミエルはスイスの哲学者です。『アミエルの日記』を最初に読んだのは、高校に入学してまもなく、通学路の途中にある公民館に立ち寄って借りて読んだ『アミエルの日記』の抜粋集・・・。哲学者・アミエルの27~61歳の日記を、20歳になった筆者が読むことができる<しあわせ>・・・。試練の多い、筆者の20代を独学で生き抜いてこれたのは、この哲学者・アミエルの人生、哲学者としての日々を知ることができたためかもしれません。
74歳の筆者の<師>は、法哲学者・ラートブルフ、実存哲学者・ヤスパース、論理哲学者・ヴィトゲンシュタイン、フランスの哲学者・パスカル、文学者・ゲーテ、カロッサ、哲学者・アミエル、神学者・バルト、ニーグレン、動物学者・モリス、新井白石、貝原益軒、島崎藤村、柳田国男、肥後和男、大後美保、鴨長明、金子武雄、野本寛一、高村光太郎、石垣りん、丸山健二、北川健・・・。無学歴・無資格の筆者、高等教育とは無縁の存在ですので、いわゆる<師弟関係>なるものは皆無です。
無学歴そのまま終わる我が人生
2022/06/11
『アミエルの日記』と『哲学探究』・・・
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