2022/06/18

今日は、妻の実家のおかあさんの四十九日・・・

今日は、妻の実家のおかあさんの四十九日の法要の日・・・。

長福寺の副住職さんの司式ですすめられましたが、参加したのは、筆者と妻、娘夫婦と孫の向学ちゃん、それから、10年間、認知症の、妻の実家のおかさんの介護猫をしていた黒猫黒兵衛の7人・・・。

司式のあと、諏訪の内の墓地に行って、亀山家のお墓に納骨しました。このお墓、生前、妻の実家のおとうさんとおかあさんがつくった墓石で、おとうさんとおかあさん、そして長女の3人のお骨が収められています。そのお墓に刻印してくださったのは、妻の小学校・中学校のときの同級生の石材店の方・・・。

今回、家族葬をして思ったのは、葬儀の慣習、しきたりやならわしにともなういろいろなトラブルから無縁の静かな弔いができたこと・・・。妻の実家のおとうさんの葬儀のときには、<ここらのもんが出した香典の使い途を報告しろ>とか、<葬儀をてつだったんだから謝礼を寄こせ>とか、<お金を貸した人はこの場で申し出ろ>とか、<ばあさんの通帳残高を確認させろ>とか、<ここらは、生前おらにやると言ったんだといって、何でも持って帰っていいことになってんだ>とか、<葬儀のどさくさに紛れて、金を持ちだすものがいる>とか・・・筆者と妻の常識を超えた話しに満ち溢れていました。1年後、筆者と妻が帰郷・帰農した際には、<せっかくここさ戻ってきたのに、残念だったなあ! もうばあさん、1銭も持ってねえべえ!>と語りかけてきましたが、今回は、家族葬にしたので、そういう問題は一切無関係・・・。

まごの向学ちゃんと、黒猫黒兵衛も、四十九日の法要に参加して、おとなしくしていました。筆者、はじめてまごを抱っこしました。うれしそうな顔を見て、筆者、ほっとしました。泣かれることを心配していましたので・・・。


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