夕方、ヤスパース著『哲学』(全3巻)を読み終えました。
『哲学』(全3巻)の最後の段落は・・・
<口にすることは容易であるものも、完全に顕在することは決してない。それは・・・非真実となる。完成(した存在の幻想)に耽溺することによってではなく、苦悩の道の上で世界現存在の非情な顔付きを注視しながら、そして交わりにおける固有の自己存在にもとづく無制約性によって、可能的実存は、計画されるべきものでもなく、そして願望されると「馬鹿げたことになるもの――難破の中で存在を経験すること――を達成しうるのである>。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
夕方, "アクセス独和辞典" が届く・・・
夕方, "アクセス独和辞典 第4版" が届きました. 私がもっている CASIO の電子辞書 XD-D7100に収録されている "アクセス独和辞典" は第3版・・・. ルターの独訳聖書を読んでいて, イスラエルの民がエジプト...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...
0 件のコメント:
コメントを投稿