2022/03/04

朝、闘争・革命・戦争について読む

今朝は7:00に起床・・・。いつもの兼管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読・・・。そのあと、昨夜読んだ、ヤスパース著『哲学』(全3巻)の個所を読み直していました。昨夜と今朝読んだ箇所は、<闘争>に関する哲学的考察・・・。<闘争>に関する考察は、革命や戦争についての考察を含んでいます。

日本侵略を予告する中国・北朝鮮・韓国・ロシアの軍事的脅威を前に、日本人としてどのようにその事態をとらえ、どのような準備をすればいいのか・・・? もし、ウクライナと同じような状況に置かれたとしたら、どのような対応をとり、戦火の中、どのように生き抜けばいいのか・・・? ヤスパースは、直面した現実から目を曝したり逃亡したりすることなく、現実をしっかりと把握し、闘争・革命・戦争の現象の背後にあるものを哲学的考察によってあきらかにしていきます。

日本人はよく<平和ぼけ>していると批判されますが、<平和ぼけ>の背後にある主義・思想の限界も明らかにしていきます。観念的な<日本国憲法第9条>を死守、それと心中しようとする人々も少なくありませんが、ヤスパースの『哲学』(全3巻)を読む限り、それは単なる願望・妄想にすぎません。日本侵略を予告する中国・北朝鮮・韓国・ロシアは、<日本国憲法第9条>に拘束されることなく、戦時・侵略時においては、日本国憲法をその軍靴によって踏みにじってしまうでしょうから・・・。日本が主権国家として日本の国と国民の守るためには、国防力の増強が必要です。国防力を充実したうえで、ロシアがウクライナにしかけたような侵略戦争を放棄すればいいだけなのですから・・・。

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