2022/03/04

妻の実家の棚田の育苗用ハウスの様子を見に行く・・・

今日、妻とふたりで、妻の実家の棚田の育苗用ハウスの様子を見に行きました。

棚田の田や農道は、100~120cmほど、まだ積雪しています。育苗用ハウスの周囲も積雪しています。それで、筆者は、出入り口の周辺の雪を片づけはじめたのですが、妻は、育苗用ハウスの中に入って、私を中に招き入れました。<あなた、見て、見て! ハウスの中は草の花が咲いてるわ。あたたかいのね、ハウスの中って・・・。>といいながら、妻は、育苗用ハウスに語り掛けていました。<ハウスさん、がんばってくれたのね。この冬は豪雪の日が続いたのに、雪の重みでこわれなかったし、屋根のビニールシートも破れていないわ。ハウスさん、偉い!>

妻は、夏野菜の種をポットに播種することを決めたようですが、育苗するのは、国道294号線の、妻の実家の苗代田の簡易温室ではなく、棚田の育苗用ハウス・・・。手で、播種したポットを並べておく場所を用意していました。昼食のあと、さっそく、夏野菜の播種をはじめることにしていましたが、野菜の育苗用培土が不足・・・。それで、急遽、猪苗代町のダイユー8に行って、育苗用培土40リットル×2袋を購入しました。それとシルバーマルチ50m×2本・・・。

筆者は午前中の除雪作業でダウン・・・。妻は、<あなた、人間ブルドーザーみたいに除雪するから疲れるのよ!>と言っていましたが、凍てついた、45cm角の雪を平型スコップで切り出して、120cm高さの雪の上に積み上げるのは、右手関節障害のある筆者には、ハードワーク・・・。明日も晴れるとかで、妻は、育苗用ハウスの中で夏野菜の第1回目の播種をします。筆者は、育苗用ハウスの周囲の<雪消し>をします。

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