2022/03/07

21世紀になっても見直されることがなかった<ロシア式スチーム・ローラー方式>

ロシアの対ウクライナ侵略戦争・・・。

テレビやYouTubeのロシアの戦術・戦略を見ていて、ロシアの戦術・戦略は、ロシアの<帝政時代も旧ソ連時代も一貫して命じられたことを上下を問わず忠実に遂行する「計画統帥」方式であった。命じられたことを大量の兵員がスチーム・ローラーよろしく遅々としながらも前進をやめず、最後は重量で敵を押し潰すのが彼らの戦い方であった>(片岡徹也編『軍事の事典 東京堂出版』)

<占領軍として入ってきたときの旧ソ連軍の略奪暴行の凄まじさは伝説的である>といわれますが、21世紀に入っても、ロシアの侵略戦争の戦術・戦略に大きな変更はなく、<ロシア式スチーム・ローラー方式>にのっとって、ウクライナを蹂躙、主権を剥奪して、ロシアの属国化をしようとしているようです。今のロシア国民は、帝政時代も旧ソ連時代の国民と同じ体質なのかどうか・・・? 彼らもまた、21世紀を生きる人間として変革をとげ、現在のロシアによる対ウクライナ侵略戦争に異を唱えているのではないか? ロシア国民は、ロシアの共産党の人民軽視の戦術・戦略を放棄させなければならないのではないか?

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