2022/04/19

ハス田に給水ポンプを持って行くとコロコロガエルが鳴く・・・

今日の午前中、10:30~12:30、妻の実家の棚田の田で作業をしました。まずは、播種作業をする育苗用ハウスの中の片づけ・・・。冬の間保管していた牛糞堆肥の袋を外に出し、各種農機具の片づけ・・・。

そのあと、棚田の上段の田の、雨除け栽培用トンネルの南側の細長い田畑転換した畑の荒起こしを小型スコップと姫鍬でしました。同時並行で、棚田の下段の田のハス田に、山側の農業用水路から1インチの給水ポンプで水をくみあげました。給水ポンプを持ってハス田の畦を歩いていると、コロコロガエルがなきはじめました。まだ水がホースから飛び出しているというのではないのに・・・。コロコロガエル(シュレーゲルアオガエル)は、カエルの中でもとびっきりひとなつっこいカエルですから、筆者のことを覚えているのかもしれません。ハス田に水が入りはじめると、コロコロガエルの鳴き声がずっと続いていました。それを耳にしながら、小型スコップと姫鍬で畝つくりをしました。

妻のふるさと湖南の赤津村に帰郷帰農して10年目、筆者のあたまのなかにある完成イメージにできるかぎり近づけるように作業しています。妻の実家の田畑全体をビオトープ化することができたらいいのですが、65歳から10年間有機・無農薬栽培で米と野菜を作り続けましたので、来年、筆者が後期高齢者になったあとも75歳から10年間、これまでの有機・無農薬栽培を続けることができそうです。来年から、コシヒカリの田の一部を、レンゲ畑、菜の花畑にする予定・・・。

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