午後、妻が、妻の実家の棚田の育苗用ハウスでポット育苗中の夏野菜に水をやりにでかけたとき、育苗箱の稲も見てきたようです。
<今年は、シルバー・ラブをはがしたとき、一斉に発芽して同じ背丈になっていたのね。これまでで、はじめてじゃない・・・? あんなにきれいに勢ぞろいしているなんて・・・!>と驚いていましたが、妻だけでなく、実は、筆者も驚いていました。コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちのどの品種も2cmほどの芽になっていましたから・・・。しかも、育苗箱全体に均一に・・・。
妻は、<あなた、わたしの田んぼって、コシヒカリの栽培に一番適した田んぼではないのかしら? 今年で9回目のコシヒカリの栽培でしょう? これまで、毎年、コシヒカリを収穫できたのですから、きっと、わたしの田んぼは、コシヒカリが一番あってるのよ!>と、うれしそうに話していました。妻は、依然として、筆者が、あきたこまちやひとめぼれを栽培することには反対・・・。筆者も、あきたこまちやひとめぼれを栽培することはすっかりあきらめていますが、標高550mの湖南高原の棚田で有機・無農薬栽培したコシヒカリは、美味しい・・・。美味しいコシヒカリを食べ続けることができるのですから、これからもコシヒカリを栽培していきます。
2022/04/28
今年は、一斉に発芽して同じ背丈に・・・
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