2022/04/18

育苗箱60個を洗浄・・・

午前中、育苗箱60個を洗浄しました。

バケツの水につけたデッキブラシで培土の残りを洗い落とし、そのあと、水道水をかけて汚れを落とし、軽トラックの荷台に積み込む作業・・・。

午後、妻の実家の棚田の育苗用ハウスに保管したあと、農機具の小屋の屋根裏に保管しているKUBOTAの昔の手動式水稲用播種機とみくに式播種器をおろして、播種に必要なそのほかの資材を整えます。KUBOTAの昔の手動式水稲用播種機は、育苗箱に培土と覆土を入れるときに使用、播種はみくに式播種器で行います。いろいろ試行錯誤した結果、この方法に落ち着きました。

昨日、今日、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを浸種した桶の水が濁っていました。種籾はすっかり水を吸ってはとむね状態になっています。

妻のふるさと湖南の赤津村は、会津の山郷に入ります。佐瀬与次右衛門の『会津歌農書』には、<山郷の種子のまきすハ四月中 里郷よりハいつも遅けれ>とありますが、<まきす>は<蒔時>のことで、旧暦の<四月中>旬は、今年は<5月10~20日>ころのこと・・・。我が家はの播種は、毎年4月20日ころ・・・。この差は、育苗方法の違いに原因します。結果は同じ・・・。

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この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...