午後、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの播種に使う育苗箱の洗浄方法を見直しました。これまで、妻の実家の棚田の田の山側の農業用水路の中に入って洗ったり、妻の実家の国道294号線沿いの水路に入ってあらったり、また、庭の水道の水であらったりしてきましたが、今年は、用水路の中に入らないで、しかも水道の水を節約して洗う方法を検討しました。午後、育苗箱1枚を洗って妻に見せたのですが、妻は、<きれいに洗えているじゃない? 冷たい農業用水路の水の中に入らなくても、こんなにきれいに洗えるの?>と不思議がっていました。
百姓暮らしって、日々、PlanDoSeeの繰り返し・・・。昔から、百姓は、昨日よりは今日、昨月よりは今月、昨年よりは今年と、日々、上達を目指して努力するひとのこと・・・。<百>の知識・技術を総動員して、その百姓ならではの、農業を実践するひとのことです。会津の篤農家・佐瀬与次右衛門さんは、会津の農家の知識と技術を集大成したひと・・・。その『会津歌農書』を読んでいますと、いろいろなアイディアが浮かんできます。
2022/04/16
育苗箱の洗浄方法を見直す・・・
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