2022/04/14

オスのニホンジカが、妻の実家の棚田の下段の田を過って行った・・・

今日、妻の実家の棚田の田にでかけたとき、帰りに、棚田の田のあちらこちらにおいていた畦板を集めて片づけました。

そのとき、妻が、<あなた、ここに来て! カモシカの足あとがあるわよ!>といいます。妻のところに行きますと、大きなカモシカの足あとがありました。しかし、その足跡、カモシカの足あとより大きいし、歩幅もかなりあります。カモシカがどこから入ってどこへ向かったのが、妻と追跡してみましたが、どうやら、棚田の上方からやってきて下方へ向かって、向かいの山に入って行ったようです。

妻の実家に帰郷・帰農した次の年の春、棚田の上段の田に育苗用ハウスを建てていたとき、プロの農家の方々が、<ここは、カモシカの通り道だぞ!>と話していました。その年、キュウリ支柱のネットの上が引きちぎられていました。雄のニホンジカの角が引っ掛かって、ニホンジカが暴れて破れたと推定しましたが、それ以降、ニホンジカがやってくることはありませんでした。

今年、妻の実家の棚田の田の電気柵は、イノシシ用からカモシカ・クマ用に、レベルアップすることにしていました。2段から4段に・・・。県道、郡山湖南線をくるまで走っているとき、県道のセンターラインに着地して反対側の畑に飛び越えていった雄のニホンジカの姿を見たことがありますが、その高さは3~4m・・・。トナカイが空を飛んでいるようにみえました。イノシシ用の電気柵など、あって無きが如し・・・。ニホンジカの母子も見たことがありますが、どちらも小柄です。

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