2022/04/28

午後0:30~4:00まで、梅の木のある段々畑の畑の手入れ・・・

午後、認知症のおかあさんのために往診に来てくださるとかで、家の前の駐車スペースに医者のくるまを止める必要があり、筆者は、軽トラに乗って、妻の実家の段々畑の梅の木のある畑の手入れをするためにでかけました。

ホーを使って、野菜の残滓や春の雑草を地際で削り取りました。それを、クマデで数箇所に集めました。その作業をしているとき、ゴボウを見つけて掘り起こすことにしました。5本・・・。品種は<滝川ごぼう>なので、根は100cmを超えているはず・・・。そう思って小型スコップで掘り起こそうとしたのですが、70cmほど掘ってギブアップ・・・。

家事と介護、医者の往診、介護ベットのレンタル会社の担当者の訪問などをすませて妻がやってきて、<去年、掘り起こそうと思ってたけれど、時間がなくてそのままにしていたの。まるでやまいもみたいなごぼうね。せっかくだけど、こんなに太いごぼうは食べられないわ。これだけは食べれそう・・・>といって、太さ2.5cm、長さ80cmのごぼうだけを持って帰りました。

ごぼう掘りを終えると、筆者は、体力の限界・・・。段々畑の畑の手入れは中断して、妻と一緒に家に戻りました。

今日の夕食に、妻がそのごぼうを使ってきんぴらをつくっていましたが、そのごぼう、花粉症アレルギーで嗅覚が敏感になっている筆者にとっては、とても強烈な香りがしていました。香りそのものは、ごぼうの香りで問題ないのですが、筆者には、耐えがたいほど強烈な香りでした。妻は、<わたし、ごぼう食べたかったの。この香りは、最高・・・!>といって喜んでいました。今日はじめて、筆者も妻も、ごぼうがキク科の植物であることを知りました。筆者、春菊のお吸い物を食べても問題ないのですが、春菊のおひたしを食べると、パニック症状が起きます。そういう意味では、筆者にとって、ゴボウも同じ・・・。香味野菜は、苦手・・・。

やはり、ゴボウは、サラダゴボウどまり。滝川ごぼうの栽培も料理も筆者にはあわない・・・。今年は、今まで通りのサラダゴボウを栽培することにしましょう。

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