2022/08/11

山の日に、日の丸掲揚・・・

今日は祝日・山の日・・・。

年金暮らし&百姓暮らしをしている筆者と妻にとって、祝日・休日はあまり関係ありません。ただ、妻の実家の前を通る国道294号線は、祝日・休日となると、観光客のくるまがひっきりなしに通りますので、庭から国道にくるまを出すのが容易ではありません。クランク状の小枝坂をスピードを落とさないで走ってくる県外ナンバーのくるまも少なくありませんので・・・。

今朝、一番で、妻は、玄関先に日の丸を掲げていましたが、山の日といっても、なにか特別に筆者と妻がすることはありません。今朝、山に関する蔵書を見てみましたが、林業に関する本、修験道の山岳信仰に関する本などをのぞいて、<登山>に関する本を見てみました。純粋に<登山>に関する本は、8冊程度・・・。そのなかで、一番親しみを感じるのは、『登山技術1』・『登山技術2』・『登山技術3』の3冊・・・。

筆者はこどものころ、体が弱かったので、登山の経験はほとんどありません。これまでに上った山は、福南山・竜王山・王子が岳・八ヶ岳・高尾山のみ・・・。小学3年生のころからともだちになった尾崎敬市くんから、筆者29歳のとき、日本基督教団の牧師になるために神学校にすすむまで、ずっと、山の話を聞かされてきました。彼は、登山するごとに、その写真をもって、いろいろそのときの経験・体験を話してくれました。そのため、筆者、ほとんど登山したことがないのに、登山に関する知識・技術は豊富・・・。今は、『登山技術1』・『登山技術2』・『登山技術3』を開きながら、彼の話を思い出しています。

<青春は雲の彼方へ>

1.山に憧れ 山脈越えて
  遥かに見下ろす 花咲く村よ
  ヤッホーヤッホー
  呼べば応える 明るいこだま
  あゝ青春は流れる雲の彼方へ

2.胸もふくらむ みどりの風に
  手を振るあの娘は 野バラか百合か
  ヤッホーヤッホー
  生命燃やして 小鳥も歌う
  あゝ幸せは流れる雲の彼方へ

3.山は夢呼ぶ ぼくらの大地
  ザイルにつないだ 心と心
  ヤッホーヤッホー
  赤く輝け 夕焼け小焼け
  あゝ憧れは流れる雲の彼方へ

切り立った尾根を二人で歩いているとき、一人が滑落したとき、相手を助けるためには、彼を救おうと同じ方向で体を向けるのではなく、反対側に自分の身を投げ出さなければならないとか・・・。咄嗟のときにそういう行動がとれるかどうか、それ以来、筆者の頭の中を離れることはありません。


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