妻のふるさと・湖南の赤津村のプロの農家と話をしていても、話がほとんど通じません。それは、有機栽培に対する、ものの見方・考え方が大きく異なるため・・・。
プロの農家が<有機栽培>という言葉で理解しているのは、<有機栽培>ではなく<堆肥栽培>のこと・・・。化学肥料は費用がかさむので、より安価な、牧場や養鶏場、養豚場で作られる堆肥を使うことがありますが、そのプロの農家は、<おらも有機栽培をしてる>と自信をもっています。そのプロの農家、農薬や除草剤の散布に余念がなく、農薬散布の噴霧器を軽トラに積んで走り回っています。つまり、堆肥を使用していても、農薬・除草剤を多用している栽培のことを<堆肥栽培>といいます。
<有機栽培>は、農薬・除草剤を一切使わない<無農薬栽培>と同義です。
2022/08/27
堆肥栽培と有機栽培の区別がつかないプロ農家・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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