今朝5:00に起床・・・。妻は、妻が、妻の実家の棚田と段々畑で栽培している有機・無農薬野菜を収穫するためにでかけたあとでした。筆者はいつもの健康管理、そのあと『英訳聖書』(NSRV)を通読、朝の OutStretch をしました。前日の腰の痛み、手の痛みが残っている場合は、朝、寝る前の OutStretch と同じ OutStretch をします。そうしないと、何日も痛みが続くことになります。
老体化したからだは、まさしく自転車操業・・・。手入れをやめた途端に、動かなくなって倒れてしまいます。
野菜直売所・湖南四季の里に出展しているプロの農家の方々と妻の会話・・・。
農家A:こんなにりっぱな野菜、農薬を使わないとできねえべえ?
農家B:無農薬というけれど、誰も見ていないところで、使ってんだべえ?
農家C:A子さんが、農薬や除草剤を使ってるところ、見たことねえぞ!
妻:湖南は、農薬や除草剤を使わなくても、いい野菜がとれるに、どうして、あんなにバンバン農薬を散布するのかしら?
農家D:布引で栽培してるんではあるめえな?
妻:私のおとうさんから、<布引に手を出してはなんねえ!>と言われてるから、布引高原で野菜を栽培することはありません。おとうさんが残しくれた田畑だけで栽培しています。私も夫も高齢で、素人百姓ですから、4.6反の田畑だけでも広すぎます。布引高原の広大な畑なんて、とてもそんな力はもちあわせていません。
農薬除草剤を使った野菜と、無農薬の野菜では、同じ野菜でも、味と香りが違います。有機・無農薬の野菜は、マイルド、自然な味と香りがします。会津の篤農家・佐瀬与次右衛門さんの『会津農書』・『会津歌農書』を見れば、会津の山郷のひとつである湖南の赤津村でも、昔から、有機・無農薬栽培でいろいろなコメや野菜を栽培していたことがわかります。その方法も・・・。湖南の農家は、その歴史をすっかり欠落させてしまっているのでしょうか・・・? 先祖の農法は大切にしなければ・・・。
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