2022/08/31

アーレント著『全体主義の起源』(全3巻)が届く・・・

今朝、インターネットの日本の古本屋経由で注文していたハンナ・アーレント著『全体主義の起源』(全3巻)が届きました。

今朝、読んだ、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)に、アーレントがヤスパースに送った手紙の中で、今執筆中の論文、まだ題名は決めていないが、<反ユダヤ主義>、<帝国主義>、<全体主義>の3巻になると、その内容の概略を説明している箇所がありました。

筆者、『全体主義の起源』は、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)を通読していくなかで、哲学者・アーレントに興味を持ったのであって、もし、『アーレント=ヤスパース往復書簡』(全3巻)を読む機会がなかったとしたら、筆者は、『全体主義の起源』を読むこことはなかったでしょう。

筆者の人生の晩年における哲学書は、ヤスパースの実存哲学、ラートブルフの法哲学、ヴィトゲンシュタインの論理哲学にくわえて、アーレントの政治哲学・・・。アーレントの政治哲学によって、筆者のブログ『部落学序説』の視点・視角・視座がより堅固なものになりそうです。反左翼主義の立場からの反差別と解放の論理の構築・・・。『全体主義の起源3 全体主義』の本の帯の言葉・・・。<ナチ・ドイツとソヴィエト・ロシアの同質性、プロパガンダ、秘密警察、強制収容所・・・>。

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