書斎と寝室の畳の上に、本を積み重ねていましたが、適当な大きさの本箱がみつかって、それを買いそろえ、その中に、本を分野別に並べることができました。そして、読みたいときに、いつもで、読みたい本を自由に取り出すことができるように・・・。
読んでいる最中の本は、パソコンラックと文机の間の小さな本箱に並べて、パソコンを操作しているときも、手書きで文章を書いているときも自由に閲覧することができるようになりました。
筆者と寝室の蔵書がやっと機能しはじめました。筆者の執筆環境をととのえながら、<もっと若いときに、こういう環境を入手することができていたら、筆者の人生、もっと変わっていたかもしれない・・・>と思いましたが、学問は、経済的基盤がないと満足のいく結果を出すことはできません。そういう意味では、一生涯、経済的基盤に恵まれることがなかった筆者は、学問とは無縁の存在であり、74歳にして、身の丈ほどの執筆環境を入手できたことは、主なる神さまに感謝しなければならないことがらでしょう。
自分の書斎を持ちたいという願いは、小学生のころからの夢だったのですから・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿