日本基督教団の隠退牧師である筆者の老後の暮らしは、外洋から帰港して、小さな静かな入江に停泊しているようなもの・・・。
その航海日記を紐解きながら、外洋と外国の港で見聞きしたこと、そこで不思議に思ったことを、書斎の蔵書を読みながら、調べて文章化しようとしている、陸にあがった航海士のような、静かなしずかな生き方を許されている・・・。もう、荒波に弄ばれたり、座礁・難破、破船の危険に身をさらされることなく、信仰と神学、哲学の道を歩み続ける、少しでも真理に近づくために・・・。
ちいさな教会であるゆえ、<謝儀>もすくなく、それに対応して年金も少ない・・・。退職金は放棄することを求められ、30年間牧師をしていた教会からの退職金は、無し・・・。それでも、清貧暮らしを続けて行けるのは、天地を創造し、生きとし生けるものをつくり、育て、まもってくださる主なる神さまに、妻のふるさと・湖南、旧会津藩領地で、標高550mの湖南高原の棚田と段々畑で有機・無農薬栽培で自給用の米と野菜を栽培し、<つくって健康、食べて健康>の生き方を許されているから・・・。社会問題との取り組みは、徒労に終わることがあったとしても、自然との取り組みは、決して無駄に終わることはない・・・。筆者の説が正しいかどうかは、その収穫の如何で判断することができます。
2023/01/21
老後の暮らしは、外洋から帰港して、小さな静かな入江に停泊しているようなもの・・・
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