75歳になり、後期高齢期に入った筆者の読書は、
1.ラートブルフ(法哲学)
2.ヤスパース(実存哲学)
3.ヴィトゲンシュタイン(論理哲学)
4.アーレント(政治哲学)
5.コセリウ(言語学)
6.ガダマー(解釈学)
7.ルーマン(社会学)
8.野本寛一(民俗学)
9.肥後和男(歴史学)
10.金子武雄(文学)
English Writing で、あらたに『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するための、筆者の視点・視角・視座の自己検証のためですが、当然、彼らの論文から引用することが多くなります。筆者、無学歴・無資格(Academic Outsider)ならではの<雑学>でしかありませんが、高学歴・高資格(Academic Insider)の学者・研究者・教育者、また行政担当者から、<門外漢が部落について調べるのは差別である!>とまたまた言論弾圧にさらされることになるかもしれません。しかし、日本の社会から部落差別をなくしたいという、部落解放運動の側からの<被差別部落出身者でなければ、すべて差別者である>と差別者の烙印を押されてきた筆者、ヴィトゲンシュタインの研究者である野矢茂樹の<語りえぬものは、語り続けなければならない>という言葉に触発されて、これからも語り続けることになります。
2023/01/10
75歳になり後期高齢期を生きる筆者の読書は・・・
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