2023/01/26

夕方、NHKの教育テレビを見ていたけれど・・・

夕方、居間の豆炭こたつに入ったまま、居間のテレビで、NHKの教育テレビを見ていました。

子供向けの番組を見るのは、娘の幼稚園以来・・・。時代の変化を如実に実感させられました。娘のこども、筆者の孫の向学ちゃんとつきあうために、ずっと今日の子供向け番組を見ていたのですが、めまぐるしく移り変わる画面についていくことができず、しかも、その内容を把握・理解することができない・・・。筆者、幼児教育・児童教育の世界からも、すっかり落ちこぼれになってしまっているようです。

そんな筆者の姿を見て、幼稚園教師をしていた妻は、笑いながら、<あなた、幼児教育の落ちこぼれになったのは、今にはじまったことではありません。あなたは、最初から落ちこぼれ・・・。わたし、いつも不思議に思っていたのよ。あなたは、どんな幼児教育をうけたのだろうかって・・・。>と話していました。筆者、生まれたときから体が弱く、同年代のこどもと山や海で遊んだ経験はほとんどありません。記憶にあるのは、両隣の、みさちゃんという1歳上の女の子と、1歳下の女の子だけ・・・。

そんな筆者、小学生になって、水を得た魚のように、学校で次から次へ、それまで知らなかったことを学ぶことができて、楽しい毎日を過ごしていました。すべての科目に関心をもち、学校に通うのが楽しみでした。中学を卒業するまで・・・。

つまり、筆者は、妻がいう幼稚園や保育園で<幼児教育>を受けた経験が一度もないまま、小学生になったのでした。最初から時代おくれの行き方をしていたのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

図書館と書斎・・・

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 西中国教区の中で一番謝儀が少ない私は, 購入する本の大半は, 岩波文庫・岩波新書・岩波講座ばかり・・・.     調べ物をするときには, 隣市の徳山市立中央図書館を使用していました.その2階の郷土資料室には,...