2023/01/15

吉田先生って、素朴な信仰の持ち主なんですね・・・

この前、日本基督教団阿佐ヶ谷東教会の95歳の長老の方と電話で話をしました。そのとき、その長老の方、筆者に、<吉田先生って、素朴な信仰の持ち主なんですね・・・>と話しかけて来られました。

筆者、クリスチャンホームに生まれたわけではありませんが、中学1年生のときに『新約聖書』をよみはじめたのをきっかけに、聖書やキリスト教の信仰に興味を抱くようになり、中学・高校6年間、聖書を読みながら自分の人生について考えていました。高校生のときに読んだ本は、約600冊・・・。1年生のときに300冊、2年生のときに200冊3、3年生100のときに100冊・・・。教科書に出てくる文献は、全部読むことにしていました。たとえば、教科書に『方丈記』の一部が掲載されていますと、あらかじめ『方丈記』全体を通読して授業を受けることにしていましたので、自然に、読書冊数が増えて行きました。『聖書』きだけでなく、キリスト教文学もかなり読みました。それで、筆者、素朴な聖書信仰、敬虔主義的な信仰を抱くようになりました

筆者は、無学歴・無資格(Academic Outsider)なので、日本基督教団の牧師になってからも、福音派・社会派の両派閥から排除・疎外され、聖書主義・敬虔主義・合理主義・相対主義的信仰を生きてきました。Sweden Cvenant Mission の宣教師に信仰と神学の手ほどきを受ける前に、筆者の信仰の質はほぼ固まっていました。素朴な信仰・・・。
Sweden Cvenant Mission の宣教師の指導で、筆者、筆者が自然に身に着けた<素朴な信仰>にさらに磨きがかけられるようになり、素朴な信仰に拍車がかかりました。<深い思想、正しい神学、これは大切である。しかし、これを学問として知るよりも聖書の言葉を実行しつつ、体験していくことがさらに大切である。聖書は神学の本ではない。人が生きるための本である>。洗礼を受ける前に、Sweden Cvenant Mission の宣教師から学んだのは、<日本基督教団信仰告白>と<ハイデルベルク信仰問答>でした。

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