2023/01/17

妻の故郷・湖南の赤津村は会津の山里・・・

今日、妻と久しぶりにドライブしました。

といっても、会津板下の道の駅に行くだけですが・・・。妻の実家の前を走る国道「294号線から国道49号線に入りますと、冬景色がガラッとかわってしまいました。妻のふるさと・湖南の赤津村は、50~60cm積雪しているというのに、会津若松市内は、雪がすべて溶けて、積雪しているところはほとんどありません。妻は、<今年は暖冬なのかもしれないわ・・・。暖冬だとすると、今年の米は不作・・・・>と話していましたが、湖南の赤津村のプロの農家が、<会津若松では、コシヒカリが栽培できるが、湖南ではできない。>とよく話してたのを思い出しました。これだけ、冬景色が異なると、やはり、栽培できる米の品種に違いが出ても不思議ではありません。その、プロの農家が<ここらでは、コシヒカリはとれねえ!>という湖南の赤津村で、2013年帰郷・帰農後、毎年、コシヒカリとはえぬきを栽培・収穫し続けて来られたのは、不思議といえば不思議・・・。筆者と妻、湖南に帰郷・帰農する前は、米作りの経験がない、まったくのしろうとでしたから・・・。それなのに、10年間、毎年、コシヒカリとはえぬきを栽培・収穫できたことは、筆者と妻の知識・技術を超えた、天地の創り主、生きとし生けるものを守り育ててくださる、聖書の神さまの支えがあればこそ・・・。

昨年の春、妻の実家のおかあさんが95歳でなくなり、今年の冬、介護猫の黒猫黒兵衛が11歳でなくなり、筆者と妻のふたり暮らしになってしまいました。もう家に戻る時間を気にしなくてよくなったのですが、筆者75歳、妻67歳、遠くへドライブする気持ちがすでになくなりはじめています。妻は、<海が見たい・・・>といいますが、海の見える浜通りへ行くのは、遠い・・・。山口にいた30年間は、瀬戸内の海のすぐそばで生活していましたので、海が見たいときはすぐ見に行けたのですが、湖南から太平洋も日本海も、遠い・・・。

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