昨夜読んだ、田中智志・山名淳著『教育人間論のルーマン 人間は<教育>できるのか』の箇所を、今朝、いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読したあと、再度読みなおしました。
社会学者ルーマンのいう<科学的社会学>の方法、<複雑性>とその<縮減>に関する理論と方法を理解できたような気になりました。<教師として成長するとはどいうことか>という見出しに込められた、ルーマンの教育学と教師に対する批判は、ルーマンの<科学的社会学>を教育の世界に適用したもの・・・。
<教師は、ある状況下で彼に適切と思われる振る舞いを選択したり、自分自身に有利な成果をあげるため>に、<複雑性>を<縮減>する過程の中で、<縮減>されたものに再度<複雑性>をもたらすような営みをする・・・。社会学者ルーマンは、徹底的に哲学者ではなく科学者としての観察から、<複雑性の縮減>と<縮減>されたものをふたたび<複雑化>する<教師>の恣意性をあきらかにしようとしたのかもしれません。
ルーマンの<教育社会学>は、<教育実践に役立つような即効性のある理論が提示されることを望む>教師は、<・・・論文に教育問題を解決する頼みの綱を見出すことができないことに落胆するかもしれない>。ルーマンの社会学は、社会学的解釈学以外のなにものでもないのかもしれません。
無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者の<たわごと>にすぎません。
2023/01/10
教師として成長するとはどいうことか・・・
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