2023/01/16

昨日、黒猫黒兵衛がなくなった・・・

 昨夜、黒猫黒兵衛がなくなりました。今年の冬は、気温が高くなったり低くなったり、乱高下していましたので、免疫不全のある黒猫黒兵衛が風邪をひかないように注意していたのですすが・・・。

10年前、山口から福島に引っ越しをするとき、飛行機便で、妻が飼っていた猫4匹と、筆者と妻、そして、原発事故のあと、福島から山口へ避難していた娘と一緒に、妻のふるさと、福島県郡山市湖南に帰ってきました。最初に祖母猫がなくなり、次は母猫、それから長男猫と続き、最後は、次男の黒猫黒兵衛がなくなりました。

昨夜、偶然見たテレビドラマの中で、<猫と一緒に過ごした時間は無駄にならない>とのセリフがありましたが、黒猫黒兵衛は、母猫の<オミャアチャン>と似て、時々人間の語る言葉を話す猫でした。妻の実家のおかあさんといつも一緒にいたので、筆者と妻は、黒猫黒兵衛のことを<介護猫>と呼んでいました。そのおかあさんが昨年春になくなってから、黒猫黒兵衛は、筆者と言葉を交わすことができる猫になっていました。

午前中に、庭の西側の、枯れてしまったゆずの木の近くに埋葬してやりました。ゆずの木、すっかり枯れてしまったと思っていたのですが、まだ生きているみたい・・・。もしかしたら、黒猫黒兵衛、柚子の木の白い花になって咲いてくれるかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

知力の限界・・・

    知力の限界・・・     それを感じ始めたのは, 高校1年生のとき・・・.  中学3年の3学期, 私が尊敬し,その中学校教師のような教師になりたいと思っていた教師が, 公金横領詐欺事件で児島署に逮捕されたという報道が, ラジオから流れてきました.     私は高校受験のた...