2021/11/19

まごの向学くんは、有機・無農薬のコシヒカリが大好き

 今朝、郡山に住んでいる娘から妻のスマホに電話がありました。2回目のワクチン接種がすんだとか・・・。妻は、<あなたにかわってって・・・>といいますので、スマホで娘と話すことになりましたが、娘は、<2回目のワクチン接種、大変だったのよ。おとうさん、いろいろアレルギー持っているから、絶対にコロナワクチンを接種してはだめよ。マスクと薬用エタノールで、気をぬかないで防御して!>と強い口調で筆者に話しかけてきました。

そのあと、まごの向学くんが、<おじいちゃん、おばあちゃんのつくってお米、美味しい!>といって、食がすすむと話していました。妻にスマホを戻すと、妻は、<今、コシヒカリの籾摺りをしているの。籾摺りが全部すんで、精米したら、コシヒカリの新米、持っていくから、まごの向学ちゃんに食べてもらって!>とうれしそうに話していました。

湖南の農家、<まごにだけは、農薬を使っていないおこめを食べさせたい>という人が多いとか・・・。なにとなく、その気持ちが分かるような気がします。農薬や除草剤を使いますと、害虫だけでなく、益虫も、そのほかの田んぼの生き物もいなくなり、雑草も1本も生えなくなります。それをみて、<どうだ!ここらの農家の腕前を見たか!虫1匹いねえべえ! 雑草1本生えて無えべえ!>と自慢する農家もいれば、虫や雑草のいない田を見て、そんな田で栽培したコメを孫に食べさせていいものだろうかと不安をもち、有機・無農薬に挑戦する農家もいます。

孫に対する愛が、農法を変えさせる・・・、そんな時代になるといいのですが・・・。

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