2021/11/27

今朝、寝室の窓から見る赤津村の風景は雪景色・・・

今朝、筆者の、2階の寝室の雨戸をあけたとき、赤津村の山、田畑、家と庭は、雪化粧していました。

西の山々も雪化粧でまっしろに積雪していました。そのあとも断続的に雪が降り続いています。しかし、この雪がまだ根雪になることはないでしょう。妻の実家の棚田の田の、刈り入れ後の後片付けと、棚田の農業用ビニールハウスの中に一時保管している農機具を、妻の実家の農機具の小屋に持って帰り格納しなければなりません。この雪が解けて、晴れの日が続いたとき、本格的な秋仕舞と冬支度をします。

筆者、冬でもほとんど雪の降らない、瀬戸内海式気候の、岡山の児島郡琴浦町の海沿いの家に生まれました。雪が降るといつも雪だるまをつくるのが楽しみでしたが、母は、<岡山の雪では、雪だるまはできなわよ。おかあさんの田舎に連れていってあげる。いくらでもゆきだるまができるわよ。>といって、筆者と妹・弟の3人を連れて、四国・阿波のつるぎ山麓にある、母の生まれ故郷に連れていってくれました。

筆者にとって、雪国は、あこがれの国・・・。2012年1月1日、妻のおとうさんが心筋梗塞で急逝したあと、1か月に1回、1週間帰郷して、帰農の準備をしたり、帰郷・帰農したあとは、毎年、除雪作業を楽しんでいます。雪国、あこがれの国に棲息することができるようになって、筆者は、しあわせな日々、季節のうつりかわりを楽しんでいます。天地を創造し、生きとし生けるものを支えてくださる主なる神さまのつくられた自然は、いずこにあっても、美しく厳しい・・・。それに順応していきるとき、ひとはしあわせをつかむことができます。

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