今日、いろいろ、試行錯誤した結果、『部落学序説(英語版)』を執筆するときの手順をほぼ確立することができました。
今年、近世文書を解読するための方法を確立することができました。筆者が、いろいろな関連資料を集めて編集した『近世古文書誤読事典』でまず解読し、それでも解読が難しい崩し字は、状況にあわせて、以下の辞典・事典・字典を使用します。
1.『図録・古文書入門事典』
2.『古文書解読事典』
3.『くずし字用例辞典』
4.『毛筆版・くずし字解読辞典』
5.『音訓引き古文書字典』
6.『古文書字叢』
7.『草書大字典』
近世の古文書を読むときの手順をほぼ確定できたこともあって、古文書を安心して読むことができるようになりました。それとちょうど同じで、『部落学序説(英語版)』を執筆するときも、筆者が自作の『英作文支援ツール』を核にして、以下のものを使用することになります。
1.blogger の Translate Powererd by Google 翻訳
2.翻訳ソフト『同時通訳』
3.CASIO 電子辞書 EX-word XD-D7100
4.岩波『英和大辞典』
5.The Koudansh Bilingual Encyclopedia Japan
6.Common Japanese Mistakes in English: Over 600 entries
7.日米共通文章宝典など
日本語で文章を書く時のような速さで書くことはできませんが、時間をかければ自由に、英語で論文を書くことができるようになったことは、無学歴・無資格の筆者にとっては、とても精神的開放感を持つことができるできごとです。73歳のとしになって、古文書を自由に読めたり、英語で論文を書けるようになるなんて、主なる神さまが与えてくださった恵み以外の何ものでもありません
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