2021/11/27

思想統制に関する哲学者・ヤスパースの文章を読む・・・

今朝6:00に起床、いつもの健康管理をしたあと、『英訳聖書』(NSRV)の通読・・・。さらにその後、哲学者・ヤスパースの『哲学』(全3巻)の、思想統制に関する哲学的批判に関する文章を精読していました。『哲学』(全3巻)も通読していますので、時間をかけて、第1ページから順番に読んでいますので、思想統制に関する哲学的批判に関する文章も、たまたま今読むことになっただけ・・・。

哲学者・ヤスパースは、自分の哲学の世界を<私の小さな世界>と呼んでいますが、偉大なる哲学者・ヤスパースにして<私の小さな世界>と言わしめるなら、無学歴・無資格、学問の世界とは無縁の筆者の世界は、nanometre <なのの世界>・・・。哲学者・ヤスパースは、無学歴・無資格に一切こだわるひとではなく、ひとはだれでも、その存在を超えた<包括者>の前に立たされている存在で、実存的に哲学して生きることを呼びかけている稀有な哲学者なので、無学歴・無資格の田舎牧師・労働牧師・隠退牧師である筆者も、信頼と尊敬を持って、その哲学を学び続けることができます。

思想統制できるというのは、それを行うひとの幻想・妄想に過ぎない・・・。

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