福島県では、一般的に、標高300mを超えるとコシヒカリの栽培は不可能であるといわれます。
その福島県郡山市湖南町赤津村の、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で、有機・無農薬でコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの、山形県の主要品種を栽培してきた筆者と妻、今年で8年目になります。
筆者と妻、赤津村のプロの農家が言われるように、いまだに<どしろうと>の域をでません。<どしろうと>というのは、いつまでたってもしろうとの域を脱出することができないしろうという意味です。有機・無農薬栽培の<どしろうと>から、大型農業機械、化学肥料、農薬・除草剤を多用したプロの栽培法、年金暮らしの筆者と妻にとっては、プロ農家の真似をすることは100%不可能です。
でも、<どしろうと>でも、標高550mの湖南高原の棚田の田で、美味しいコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを有機・無農薬栽培で収穫できるのですから、湖南高原は、米つくりに向いているのでしょう。
2021/11/26
標高550mの湖南高原の棚田で今年もコシヒカリを収穫・・・!
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