2021/11/19

User Profile: 吉田向学・・・

 google で<吉田向学>を検索すると、次の言葉が表示されます。

https://www.blogger.com › profile
User Profile: 吉田向学 - Blogger

クリックしますと、<Blogger の利用開始 2012年2月>が表示されています。それまで、筆者、富士通の cocolog で『部落学序説』や『田舎牧師の日記』を書いていましたが、2011年3月11日に起きた東日本大震災と原発事故による放射の汚染について、福島大学大学院を卒業して福島市内に住んでいた娘のアパート周辺も放射能汚染され、すべての交通がマヒするなか、放射能汚染を起こした事故現場から80km以上はなれた、娘の祖父母の家のある、郡山市湖南町に避難させるための対策を、遠く離れた山口の地からとりました。それと同時に、筆者、原発事故の起こる前の福島県の放射能汚染状況と、原発事故が起きてからの放射能汚染状況について、知りうる限りのデータをインターネットと日本の古本屋経由で集めました。それを『田舎牧師の日記』に書き込んでいたのですが、民主党政権下、政府は、放射能汚染に関するデマ情報をとりしまるために、ネット警察を設置、それを引き受けたのが富士通でした。富士通は、理由を明記しないまま<差別文書>として筆者のブログ『部落学序説』や『田舎牧師の日記』の削除を通告してきました。

そのとき、どのプロバイダーに移転するか、考えたのですが、<Blogger の利用開始 2012年2月>の日付は、そのときのものです。いろいろ検討した結果、OCNのブログに移行を決めました。OCNの担当者に事情を話して、『部落学序説』や『田舎牧師の日記』の内容を確認してもらったところ、<問題はありません。当方は、言論を弾圧うることはありません>との回答を得て移行を実施しましたが、その後、OCNのブログは廃止になり、gooblog への移行をすすめられました。そのgooblog が、<法務省権調第123号>にもとづき、ブログ『隠退牧師の晴耕雨読日記』全体を<差別文書>と認定し、1週間後にインターネット上から削除する旨通告してきました。削除する理由の提示を求めたのですが、<理由は公開できない>として、<ネット警察>ぶりを発揮・・・。

あばたを取り除くとして、鈍刀で手術して、健康な人を死に至らしめるような暴挙・・・、治療の名を借りた殺戮・殺人以外のなにものでもないと思わざるをえないような、gooblog の担当者の対応・・・。時代錯誤の言論弾圧そのものです。

2012年2月の判断ミスが、今回の<悲劇>につながったようです。今、2012年2月時点に立ち戻って、『部落学序説』の再掲作業をすすめています。

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