午前11:00~12:00、晴れてあたたかくなったので、妻とふたりで、籾摺りしたあと、農機具の小屋の土間に積み上げていた30kg米袋を、KUBOTAの玄米保冷庫に格納する作業をしました。
まずは、玄米保冷庫の中の2020年産・2019年産の玄米の袋6袋を取り出し、玄米の簡易保管庫に保管しました。2019年産コシヒカリ30kg×4袋、2019年産はえぬき×1袋、2020年産はえぬき×1袋・・・。2020年産(古米)はえぬきは、我が家で消費します。2019年産(古古米)は、積雪期間にスズメたちの餌がなくなったときのすずめたちが生き延びるためのエサになります。冬餌がないと、すずめたちの子どもの多くがいのちを失ってしまいます。すずめたちを冬の上から守るために古古米を使用しています。KUBOTAの玄米保冷庫は、2年間は新米同然の味を保つことができます。2年過ぎると味が低下することになりますが、それでもすずめたちは喜んで食べてくれます。
5段までは、筆者、自力で積み上げることができますが、6段目、7段目になりますと無理・・・。まだ山口にいたときに、兼業農家の、筆者と同じ年代の、教会役員の方が、<米つくりができなくなる要因は多い。収穫した米袋を倉に積み上げるときに、ぎっくり腰になると、それで、こめつくりは The End になる、牧師さんもおくさんの田舎に帰って米つくりするなら、リフトを買っておいた方がいい>とアドバイスをしてくださったので、身の丈にあったリフトを購入しています。今日も、6段目、7段目に30kgの米袋を積み重ねるときにその電動リフトを使用しました。
電動リフトも今年で8年目・・・。そろそろバッテリーを取り換えないといけないのですが、このまえ充電したとき、まだ使えそうなので、今年も古いバッテリーのまま使い続けることにしました。6段目、7段目からおろすときは、自力でなんとかなりますので・・・。
2021/11/23
玄米保冷庫に30kg×21袋の新米を格納・・・
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