2021/11/27

Google関係の本3冊が届く

 
猪苗代で買い物から戻ると、この前、BOOKOFF ONKINE で注文していたGoogle関連の本3冊が届いていました。再配達をお願いすると、すぐ配達してくださいました。

18.Google Apps 完全ガイド
19.翻訳に役立つ Google 活用テクニック 
20.Google 聞け!英語の疑問を瞬時に解決 

Google Apps 完全ガイド』は、マニュアル本としてすぐ役立つようです。Gmail/Googleカレンダー/Googleドキュメント/Google グループ/Google サイト/Google トーク/Google ビデオの<Google Apps の7つのサービス>についての使用説明書です。2010年7月発行の本です。

『Google 聞け!英語の疑問を瞬時に解決 』、インターネットの英語圏で流布している部落差別に関する文章を検索する方法も、その本の冒頭から紹介されていました。

<Official documents at the time referred to them as 'kyu-eta' (旧穢多, "former eta"), while the newly-liberated outcasts called themselves 'shin-heimin' (新平民, "new citizens"), among other things>.

『部落学序説』の筆者の視点・視角・視座からしますと、この英文は誤訳だらけです。そのひとつをあげれば、
 <shin-heimin' (新平民, "new citizens")>、近世の古文書を読めばすぐわかりますが、<旧穢多>も当時の社会の< citizens>ですよ。  citizens>でなかった時代などひとつもありません。明治になって、 citizens>でないものが citizens>とされたなんて、事実認識を間違っています。そんな簡単な間違いをする背景にあるものが、日本の差別思想<賤民史観>です。

筆者が、英語の通じる世界に向けて、『部落学序説』を発信する意味は、少しくはありそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

知力の限界・・・

    知力の限界・・・     それを感じ始めたのは, 高校1年生のとき・・・.  中学3年の3学期, 私が尊敬し,その中学校教師のような教師になりたいと思っていた教師が, 公金横領詐欺事件で児島署に逮捕されたという報道が, ラジオから流れてきました.     私は高校受験のた...